思い出の写真をL判できれいに、年賀状やポストカードを美しく——写真・年賀状印刷を重視するなら、プリンター選びで見るべきは「画質」です。とくにインクの色数や種類は仕上がりを大きく左右し、6色インクなど写真に強いモデルは、肌の色や空のグラデーションまで自然に再現してくれます。
写真印刷用のプリンターは、画質だけでなく、L判・ハガキ・A4など多様な用紙サイズへの対応、スマホからの直接プリント、フチなし印刷への対応もチェックポイント。年賀状シーズンにまとめて刷るなら、インクコストや印刷スピードも気になるところです。
この記事では、写真・年賀状をきれいに残すという視点で11機種を比較し、画質と使い勝手のバランスが良い順にランキングしました。大切な一枚を美しく仕上げる一台を選んでください。
結論から言うと、写真・年賀状印刷で今いちばんおすすめなのは「エプソン カラリオ EP-887AW」です。次点で「エプソン エコタンク EW-M973A3T」「キヤノン PIXUS TS3730」が続きます。この記事では、選び方のポイントを詳しく解説したうえで、11製品をランキング形式で紹介します。
写真・年賀状用プリンターの選び方【高画質で選ぶ5つのポイント】
①インクの色数・種類で画質が決まる
写真の仕上がりを最も左右するのがインクです。6色など色数が多いモデルは、肌色や空のグラデーションを自然に再現。写真重視なら色数の多い機種を選ぶと満足度が高まります。
②L判・ハガキ・フチなし印刷への対応
写真はL判やフチなし、年賀状はハガキサイズへの対応が必須です。対応用紙サイズと、フチなし印刷ができるかを確認しておきましょう。
③スマホから直接プリントできるか
スマホで撮った写真をそのまま印刷したいなら、Wi-Fi・スマホアプリ対応が便利です。パソコン不要で、撮った写真をすぐL判や年賀状にできます。
④年賀状の大量印刷に耐えるコストと速度
年末にまとめて数十〜百枚刷るなら、インクコストと印刷スピードも重要です。大容量インク対応機なら、たくさん刷ってもコストを抑えられます。
⑤専用ソフト・テンプレートの使いやすさ
各メーカーは年賀状作成アプリやテンプレートを提供しています。スマホやパソコンで手軽にデザインできる機種なら、はがき作りがぐっとラクになります。
写真・年賀状印刷|おすすめプリンター11機種 比較一覧
まずは全11機種をランキング順に一覧で比較します。気になる製品はこの後の詳細でチェックしてください。
| 順位 | 商品名 | タイプ | サイズ | 無線 | この用途での強み |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | エプソン カラリオ EP-887AW | A4複合機(6色) | A4 | Wi-Fi対応 | 6色インクで写真・年賀状が美しい家庭用の定番。肌色や風景を自然に再現する写真印刷の本命。 |
| 2位 | エプソン エコタンク EW-M973A3T | エコタンク複合機 | A3 | Wi-Fi対応 | エコタンクで写真もA3もこなす万能機。大量に刷っても低コストで、作品づくりにも向く。 |
| 3位 | キヤノン PIXUS TS3730 | A4複合機(エントリー) | A4 | Wi-Fi対応 | スマホ対応で年賀状も手軽。手頃な価格でシーズンの写真・はがき印刷を気軽に楽しめる。 |
| 4位 | エプソン カラリオ EW-056A | A4複合機(4色独立) | A4 | Wi-Fi対応 | 4色独立インクで年賀状も十分きれい。手頃な価格で写真もこなすコスパ機。 |
| 5位 | HP Smart Tank 5105 | タンク式複合機 | A4 | Wi-Fi対応 | 大容量タンクで写真も低コスト。年賀状の大量印刷でもインク代を気にせず刷れる。 |
| 6位 | ブラザー DCP-J529N | A4複合機 | A4 | Wi-Fi対応 | Wi-Fi対応で年賀状・写真も印刷可能。両面対応で書類兼用にも便利な複合機。 |
| 7位 | キヤノン PIXUS TS203 | A4単機能プリンター | A4 | USB接続(有線) | 単機能ながら写真プリントに対応。とにかく安く写真を刷りたいサブ用途に。 |
| 8位 | エプソン エコタンク PX-M6712FT | エコタンク複合機 | A3ノビ | Wi-Fi対応 | A3対応で大きな作品もいけるエコタンク機。写真もこなすが本体は業務向けで大型。 |
| 9位 | エプソン エコタンク PX-M6711FT | エコタンク複合機 | A3ノビ | Wi-Fi対応 | エコタンクで写真も低コストだが、家庭の写真用途にはサイズ・価格が過剰。 |
| 10位 | ブラザー MFC-J7510CDW | A3複合機 | A3 | Wi-Fi対応 | A3・FAX中心の実務機。写真より文書向けで、写真画質重視では順位は下。 |
| 11位 | エプソン PX-M6010F | A3ビジネス複合機 | A3ノビ | Wi-Fi対応 | ビジネス文書向けの顔料インク機。写真・年賀状のなめらかさでは専用機に譲る。 |
写真・年賀状印刷|おすすめプリンターランキング11選
👑第1位|エプソン カラリオ EP-887AW
写真・年賀状の美しさで選ぶなら定番の6色カラリオ
6色インクによる高画質が魅力の家庭用複合機の定番モデルです。L判写真や年賀状、ポストカードなどを美しく印刷でき、スマホからのプリントにも対応。「きれいに写真を残したい」という家庭のニーズにしっかり応えます。
6色インクによる表現力の高さが持ち味で、写真の肌色や風景のグラデーション、年賀状の淡い色合いまで自然に描き出します。フチなしL判印刷やハガキ印刷にも対応し、スマホアプリから撮ったばかりの写真をその場でプリント可能。自動両面やコンパクトなボディも備え、写真も日常のちょっとした印刷も両立できる、家庭用複合機の完成形といえる一台です。
この記事のテーマでの評価:6色インクで写真・年賀状が美しい家庭用の定番。肌色や風景を自然に再現する写真印刷の本命。
主なメリット
- 6色インクで写真・年賀状が美しい
- スマホから直接高画質プリント
- 自動両面・コンパクトで扱いやすい
- 家庭用複合機として完成度が高い
気をつけたいポイント
- 6色ぶんインク代がかかりやすい
- 大量の文書印刷にはコスト面で不利
こんな人におすすめ:写真・年賀状・作品づくりをきれいに楽しみたい家庭
基本スペック:タイプ=A4複合機(6色)/対応サイズ=A4/接続=Wi-Fi対応/インク=6色独立インク/特徴=6色染料・写真高画質・自動両面
🥈第2位|エプソン エコタンク EW-M973A3T
写真も文書もこなす、家庭~SOHO向けA3エコタンク複合機
エコタンクの低コストを享受しながら、A3印刷と写真プリントの両方をこなせる万能モデルです。ビジネス一辺倒ではなく、家庭での作品づくりや大きめの掲示物にも対応でき、1台で幅広い用途をカバーします。
エコタンクの経済性を保ちながらA3印刷と写真出力を両立できるのが最大の強みです。家族写真をA4やA3の大判で飾ったり、自治会・PTAの掲示物を刷ったりと、家庭からSOHOまで用途を選びません。A3対応機のなかでは比較的すっきりしたボディで、置き場所のハードルも低め。1台であれこれこなしたい欲張りなニーズに応えてくれる万能タイプです。
この記事のテーマでの評価:エコタンクで写真もA3もこなす万能機。大量に刷っても低コストで、作品づくりにも向く。
主なメリット
- エコタンクで維持費が安い
- A3印刷に対応し用途が広い
- 写真もきれいに出力できる
- A3機としては比較的コンパクト
気をつけたいポイント
- 本体価格はやや高め
- エントリー機より設置スペースが必要
こんな人におすすめ:写真もA3も1台で済ませたい欲張りな家庭・SOHO
基本スペック:タイプ=エコタンク複合機/対応サイズ=A3/接続=Wi-Fi対応/インク=大容量エコタンク(激安)/特徴=A3対応・コンパクト・写真も対応
🥉第3位|キヤノン PIXUS TS3730
2025年秋の新エントリー機。スマホ対応でコンパクト、価格も手頃
2025年秋登場のエントリー複合機で、スマホ対応・Wi-Fi・コンパクトさを手頃な価格でまとめた一台です。コピー・スキャンもでき、初めての1台や家庭のメイン機として気軽に選べるバランスの良さが魅力です。
2025年秋に登場した新しいエントリー複合機で、スマホ対応・Wi-Fi・コンパクトさを手頃な価格でバランス良くまとめています。コピー・スキャンにも対応し、初めてのプリンターや家庭のメイン機として気負わず選べるのが魅力。最新モデルならではの扱いやすさで、「難しいことは分からないけれど、ちゃんと使える一台が欲しい」という人にぴったりです。
この記事のテーマでの評価:スマホ対応で年賀状も手軽。手頃な価格でシーズンの写真・はがき印刷を気軽に楽しめる。
主なメリット
- スマホ対応・Wi-Fiで手軽に印刷
- コンパクトで置き場所に困らない
- 本体価格が手頃
- 2025年秋の新しいモデル
気をつけたいポイント
- 印刷速度・給紙量は控えめ
- 大量印刷にはインクコストが不利
こんな人におすすめ:初めての1台・家庭のメイン機を安く手軽にそろえたい人
基本スペック:タイプ=A4複合機(エントリー)/対応サイズ=A4/接続=Wi-Fi対応/インク=BC-365/366(2本)/特徴=スマホ対応・コンパクト・2025年秋モデル
第4位|エプソン カラリオ EW-056A
安い・無線・独立インクで経済的。テレワークの相棒に手頃な複合機
本体価格を抑えつつ、Wi-Fiと4色独立インクを備えたエントリー複合機です。独立インクなので減った色だけ交換でき経済的。テレワークや家庭のちょっとした印刷・コピー・スキャンをこなす、コスパの良い一台です。
2024年モデルらしく使い勝手が磨かれた、手頃な価格のエントリー複合機です。4色独立インクなので、減った色だけを交換でき無駄がありません。Wi-Fi対応でスマホからもパソコンからも印刷でき、テレワークの書類印刷や家庭のコピー・スキャンを気軽にこなせます。「高機能すぎず、でも不便でもない」ちょうどいいバランスを求める人に最適です。
この記事のテーマでの評価:4色独立インクで年賀状も十分きれい。手頃な価格で写真もこなすコスパ機。
主なメリット
- 本体価格が手頃で導入しやすい
- Wi-Fiでスマホ・PCから印刷
- 4色独立インクで無駄なく経済的
- コンパクトで置き場所を選ばない
気をつけたいポイント
- 自動両面印刷は非搭載
- 写真画質は6色機に一歩譲る
こんな人におすすめ:テレワークや家庭用に安く1台そろえたい人
基本スペック:タイプ=A4複合機(4色独立)/対応サイズ=A4/接続=Wi-Fi対応/インク=4色独立インク(経済的)/特徴=4色独立インク・テレワーク向け・2024年モデル
第5位|HP Smart Tank 5105
大容量インクタンクで超低コスト。Wi-Fi・スマホ対応でコスパ最強クラス
インクを注いで使う大容量タンク方式を採用し、1枚あたりのコストを極限まで抑えたコスパ番長です。Wi-Fi・スマホ対応で使い勝手もよく、「安く・たくさん・手軽に」を全部満たすバランスの良さが光ります。
インクを注いで使う大容量タンク方式により、1枚あたりのコストをとことん抑えられるのが魅力。学習プリントや資料を毎日たくさん刷っても、インク残量を気にせず使い続けられます。Wi-Fi・スマホ対応で操作もシンプル、コピー・スキャンもこなす複合機なので、これ1台で家庭の印刷需要をまるごとカバー。「安く・たくさん・手軽に」を求める人の決定版です。
この記事のテーマでの評価:大容量タンクで写真も低コスト。年賀状の大量印刷でもインク代を気にせず刷れる。
主なメリット
- 大容量インクタンクで印刷コストが激安
- Wi-Fi・スマホ対応で手軽
- コピー・スキャンもできる複合機
- 本体価格と維持費のバランスが良い
気をつけたいポイント
- 印刷速度は標準的
- 初期のアプリ設定に少し慣れが必要
こんな人におすすめ:コスパ重視でたくさん刷りたい家庭・在宅ワーカー
基本スペック:タイプ=タンク式複合機/対応サイズ=A4/接続=Wi-Fi対応/インク=大容量タンク(超低コスト)/特徴=大容量インクタンク・スマホ対応・超低コスト
第6位|ブラザー DCP-J529N
自動両面&簡単設定。学習プリントの大量印刷に強い家庭用複合機
自動両面印刷とWi-Fi簡単設定を備えた家庭用複合機です。インク(LC511シリーズ)の維持費が抑えめで、学習プリントやドリルなど大量の文書印刷を両面でこなすのが得意。家庭の”実用機”として頼れる一台です。
自動両面印刷を家庭用で気軽に使えるのが大きな魅力で、学習プリントやレジュメを両面でまとめれば用紙代を半分に抑えられます。インク(LC511シリーズ)の維持費も控えめで、大量の文書印刷が続く家庭に好相性。Wi-Fi簡単設定で届いたその日からすぐ使え、スマホアプリからの印刷もスムーズ。日々の「実用」に寄り添う堅実な家庭用複合機です。
この記事のテーマでの評価:Wi-Fi対応で年賀状・写真も印刷可能。両面対応で書類兼用にも便利な複合機。
主なメリット
- 自動両面印刷で用紙代を半減
- Wi-Fi簡単設定ですぐ使える
- インク維持費が抑えめ
- 大量の文書・プリント印刷に強い
気をつけたいポイント
- 写真画質は標準的
- A4までで大判には非対応
こんな人におすすめ:学習プリントや書類を両面で大量に刷る家庭
基本スペック:タイプ=A4複合機/対応サイズ=A4/接続=Wi-Fi対応/インク=LC511シリーズ(維持費安め)/特徴=自動両面・簡単設定・インクLC511
第7位|キヤノン PIXUS TS203
とにかく小さく・安く。印刷だけできればいい人の最小構成
コピーやスキャンを省き、印刷機能に絞ったシンプルな単機能プリンターです。本体は非常にコンパクトで価格も抑えめ。USB接続でパソコンから印刷する、割り切った使い方にぴったりの一台です。
コピーやスキャンを思い切って省き、印刷機能だけに絞ったことで、圧倒的なコンパクトさと手に取りやすい価格を実現しています。USB接続でパソコンにつなぎ、必要なときにサッと印刷する——そんなシンプルな使い方にぴったり。メインの複合機とは別に「印刷専用のサブ機が欲しい」という人や、たまにしか印刷しない人の割り切った一台として重宝します。
この記事のテーマでの評価:単機能ながら写真プリントに対応。とにかく安く写真を刷りたいサブ用途に。
主なメリット
- 最小クラスのコンパクトボディ
- 本体価格が安い
- 構造がシンプルで扱いやすい
- たまの印刷用のサブ機に最適
気をつけたいポイント
- コピー・スキャン不可(プリント専用)
- USB接続のみでWi-Fi・スマホ非対応
こんな人におすすめ:印刷だけたまにできれば十分な人・サブ機用途
基本スペック:タイプ=A4単機能プリンター/対応サイズ=A4/接続=USB接続(有線)/インク=2色(BK/カラー)/特徴=プリント専用・最小クラス
第8位|エプソン エコタンク PX-M6712FT
大量印刷でもインク代が激安、A3ノビ対応の最上位エコタンク複合機
インクを補充して使う「エコタンク」方式の最上位モデルで、1枚あたりの印刷コストがカートリッジ機とは比較にならないほど安いのが最大の武器です。A3ノビ対応・2段カセット・FAX・自動両面と、業務でフル稼働させても不満の出ない機能をひととおり備えています。
エコタンク方式は、必要な分だけインクを補充して使うため、カートリッジ交換のたびに感じる「またインク切れか」というストレスから解放されます。A3ノビ対応なので、写真の四辺フチなしプリントや、二面付けの資料、掲示用ポスターまで幅広く出力可能。2段カセットはサイズ違いの用紙を同時にセットしておけるので、普通紙と写真用紙を使い分けたい人にも快適です。導入コストは高めですが、印刷枚数が多い環境ほど早く元が取れる一台です。
この記事のテーマでの評価:A3対応で大きな作品もいけるエコタンク機。写真もこなすが本体は業務向けで大型。
主なメリット
- エコタンクで印刷コストが圧倒的に安く、刷るほどお得
- A3ノビまで対応し大きな資料・図面も1枚に
- 2段カセットで用紙補充の手間が少ない
- FAX・コピー・スキャン・自動両面を完備
気をつけたいポイント
- 本体価格が高め
- サイズと重量が大きく設置場所を選ぶ
こんな人におすすめ:毎月まとまった枚数を刷る個人事業主・SOHO・小規模オフィス
基本スペック:タイプ=エコタンク複合機/対応サイズ=A3ノビ/接続=Wi-Fi対応/インク=大容量エコタンク(激安)/特徴=2段カセット・FAX/コピー/スキャン
第9位|エプソン エコタンク PX-M6711FT
PX-M6712FTの兄弟機。エコタンクの低コストをそのままに導入しやすい一台
上位のPX-M6712FTと同じエコタンク方式・A3ノビ・2段カセットを踏襲した兄弟モデルです。ランニングコストの安さと大量印刷への強さはそのままに、価格を抑えて導入しやすくなっています。
基本設計は上位のPX-M6712FTと共通で、エコタンクによる圧倒的な低ランニングコストと、A3ノビ・2段カセットの余裕ある給紙をしっかり受け継いでいます。日々の請求書・納品書・提案資料の印刷はもちろん、コピー・スキャン・FAXまで1台で完結。価格を抑えつつ本格的な印刷環境を整えたい人にとって、コストパフォーマンスに優れた現実的な選択肢になります。
この記事のテーマでの評価:エコタンクで写真も低コストだが、家庭の写真用途にはサイズ・価格が過剰。
主なメリット
- エコタンクでランニングコストが非常に安い
- A3ノビ対応で用途が広い
- 2段カセットで大量給紙に対応
- ビジネス複合機として機能が充実
気をつけたいポイント
- 本体は決して安くない
- 据え置き前提の大型ボディ
こんな人におすすめ:コストを抑えつつA3・大量印刷環境を整えたい人
基本スペック:タイプ=エコタンク複合機/対応サイズ=A3ノビ/接続=Wi-Fi対応/インク=大容量エコタンク(激安)/特徴=2段カセット・FAX/コピー/スキャン
第10位|ブラザー MFC-J7510CDW
A3・FAX・自動両面まで揃って低コスト。ビジネスの実務に強い一台
A3印刷に対応しながら、FAX・自動両面・大容量インク(LC517XLシリーズ)による低ランニングコストを実現したブラザーの実務向け複合機です。書類仕事が多い店舗や事務所で、コストと機能のバランスに優れます。
ブラザーらしい実務目線の設計で、A3印刷・FAX・自動両面・大容量インク(LC517XL)による低コストをバランス良くまとめています。自動両面は用紙代の節約だけでなく、資料をコンパクトにまとめられるのも利点。Wi-Fi接続でオフィス内の複数端末やスマホからも印刷でき、店舗や在宅ワークの「刷る・写す・送る」をまとめて引き受けてくれる頼れる存在です。
この記事のテーマでの評価:A3・FAX中心の実務機。写真より文書向けで、写真画質重視では順位は下。
主なメリット
- A3対応でFAXも使える
- 自動両面印刷で用紙を節約
- 大容量インクでランニングコストが安い
- Wi-Fiでスマホ・PCから手軽に印刷
気をつけたいポイント
- 写真画質は専用機に一歩譲る
- ボディが大きめ
こんな人におすすめ:FAXやA3書類を扱う店舗・事務所・在宅ワーカー
基本スペック:タイプ=A3複合機/対応サイズ=A3/接続=Wi-Fi対応/インク=大容量LC517XLで低コスト/特徴=FAX・自動両面・低コストインクLC517XL
第11位|エプソン PX-M6010F
A3ノビ・FAX対応のビジネス複合機。耐久性と実務性能を重視する人へ
A3ノビ対応・FAXを備えたビジネス向けインクジェット複合機です。顔料インクによるにじみにくい文書出力と堅実な作りで、日々の書類仕事を安定してこなします。実務での使い勝手を優先したい環境に向いています。
顔料インクによるにじみにくくくっきりした文書出力が持ち味で、契約書や見積書など、きちんと見せたいビジネス書類に向いています。A3ノビ対応でFAXも搭載し、事務所の実務をしっかり支える設計。派手さはありませんが、毎日の書類仕事を安定してこなす堅実さが評価される一台で、業務用途で信頼して使い続けられます。
この記事のテーマでの評価:ビジネス文書向けの顔料インク機。写真・年賀状のなめらかさでは専用機に譲る。
主なメリット
- A3ノビ対応で大判資料もカバー
- FAX搭載でオフィス実務に対応
- にじみにくい文書向けの出力
- ビジネス機らしい安定した動作
気をつけたいポイント
- 1段カセットで大量給紙は上位機に劣る
- 家庭利用にはオーバースペック
こんな人におすすめ:A3書類やFAXを日常的に扱うビジネス環境
基本スペック:タイプ=A3ビジネス複合機/対応サイズ=A3ノビ/接続=Wi-Fi対応/インク=顔料インク(ビジネス向け)/特徴=A3ノビ・FAX・1段カセット
写真がきれいに印刷できる仕組みとインクの違い
写真の仕上がりを大きく左右するのが「インク」です。プリンターのインクには、大きく分けて染料インクと顔料インクの2種類があります。染料インクは紙にしみ込んで発色し、写真の鮮やかさやグラデーションの滑らかさに優れているため、L判写真や年賀状の写真面をきれいに仕上げたい人に向いています。一方の顔料インクは、にじみにくく文字がくっきり出るため、文書印刷やはがきの宛名面に強いのが特徴です。
さらに重要なのが「色数」です。一般的な4色機(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)に対し、写真向けの6色機はこれに淡い色などを加え、肌の色や空の微妙なグラデーション、夕焼けの色合いまで自然に再現できます。同じ写真でも、色数の多い機種で印刷すると立体感や透明感がぐっと増し、プリントの満足度が大きく変わります。
「写真をとにかく美しく残したい」なら色数の多い染料インク機を、「写真も文書もバランス良く」なら染料・顔料を併用する機種を選ぶと後悔しません。年賀状や思い出の写真という、大切な一枚を扱うからこそ、インクの違いを知って選ぶことが満足への近道です。
年賀状シーズンを乗り切る準備と使い方
年賀状の印刷は、年末に一気に数十枚〜百枚以上を刷ることも多く、プリンターにとってはハードな作業です。シーズンを気持ちよく乗り切るためには、少し早めの準備がカギになります。まず、インクは早めに残量を確認し、予備を用意しておくと安心。印刷の途中でインク切れになると、色味が変わってしまうこともあるため、まとめて刷る前に補充しておきましょう。
はがきは、写真をきれいに印刷するなら「インクジェット写真用はがき」、宛名や文章中心なら通常の「インクジェット紙はがき」がおすすめです。用紙設定を正しく選ぶことで、にじみを防ぎ、きれいに仕上げられます。大量に刷るなら、大容量インク対応機を選んでおくと、コストを抑えながら安心してプリントできます。
また、各メーカーが提供する年賀状作成アプリやテンプレートを使えば、スマホやパソコンで手軽にデザインが完成します。写真を配置して文字を添えるだけで、オリジナルの年賀状があっという間に作れます。準備さえ整えておけば、忙しい年末でも慌てずに、心のこもった一枚を届けられます。
よくある質問(FAQ)
写真をきれいに印刷するには何を見ればいい?
インクの色数・種類が最重要です。6色など色数の多い機種は、肌色や空のグラデーションを自然に再現でき、写真の仕上がりが格段に美しくなります。
年賀状印刷にはどんなプリンターがいい?
ハガキサイズ・フチなし印刷に対応し、スマホやパソコンで年賀状を作れる機種が便利です。大量に刷るならインクコストと速度も確認しましょう。
スマホの写真を直接プリントできますか?
Wi-Fi・スマホ対応機なら、公式アプリやAirPrint/Mopriaを使ってスマホから直接L判や年賀状を印刷できます。パソコンは不要です。
L判やフチなし印刷はできますか?
写真対応機の多くがL判・フチなし印刷に対応しています。購入前に対応用紙サイズとフチなし対応を確認しておくと安心です。
年賀状を安くたくさん刷るには?
大容量インクタンク方式の機種を選ぶと、1枚あたりのコストが下がり、大量印刷でもインク代を抑えられます。まとめて刷る人ほどお得です。
写真用紙は専用のものがいい?
よりきれいに仕上げたいなら各メーカーの写真用紙がおすすめです。年賀状は郵便はがきやインクジェット用はがきを使えば、にじみにくくきれいに印刷できます。
購入前の最終チェックリスト
写真・年賀状印刷のプリンター選びで後悔しないために、購入ボタンを押す前に次のポイントをもう一度確認しておきましょう。以下がすべて当てはまる一台なら、あなたの用途にしっかりフィットします。
- 用途に合ったタイプか:単機能か複合機か、A4で足りるかA3が必要かを再確認
- 接続方法は十分か:Wi-Fi対応か、スマホから印刷したいかをチェック
- ランニングコストは納得できるか:本体価格だけでなくインク代の安さも含めて判断
- 設置スペースに収まるか:トレイを開いた状態のサイズまで想定
- 必要な機能が揃っているか:自動両面・写真画質・FAXなど、外せない機能を確認
これらを満たしていれば、購入後に「思っていたのと違った」という失敗を避けられます。迷ったときは、この記事のランキング上位から選べば大きく外すことはありません。
まとめ
写真・年賀状用のプリンターは、「インクの色数・用紙サイズ対応・スマホ印刷・コスト」を軸に選ぶと失敗しません。とくに写真の美しさは色数で大きく変わるため、画質重視なら色数の多い機種がおすすめです。
写真も年賀状も美しく残すなら「エプソン カラリオ EP-887AW」、写真もA3も低コストでこなすなら「エプソン エコタンク EW-M973A3T」が有力です。大切な思い出を美しく仕上げる一台を選んでください。












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