【2026年】安いプリンターのおすすめ11選|価格重視で選ぶならコレ

「プリンターって、とにかく安いのでいいから欲しい」——そう思って検索している方は多いはずです。実際、家庭用のインクジェットプリンターは本体だけなら5,000円前後から手に入り、コンビニ印刷を続けるよりも早い段階で元が取れるケースも珍しくありません。この記事では、対策キーワード「プリンター 安い」の意図にまっすぐ応えるべく、本体価格が安い順(1位=最安)でおすすめ11機種をランキング形式にまとめました。

ただし、ここで最初に結論を先出しします。本体価格がもっとも安いのはキヤノン PIXUS TS203(約4,500円)ですが、これはWi-Fiなし・単機能のいわゆる「割り切り」モデルです。一方で、印刷枚数がそこそこ多い人にとってトータルコストで得をするのはHP Smart Tank 5105(約31,818円)のような大容量インクタンク式。安いプリンター選びで失敗しないコツは、「本体価格」だけでなく「インク代(ランニングコスト)」まで含めて考えることです。本体が安くてもインクカートリッジが高く、数百枚も刷れば逆転する——これが安いプリンターの最大の落とし穴です。

本記事では、価格順のランキングに加えて、カートリッジ式とエコタンク(大容量タンク)式のコスパの違い印刷枚数から考える損益分岐、そして安くても外せない機能(Wi-Fi・スマホ印刷・自動両面・A4/A3サイズ)まで、コスパ重視の読者に刺さる情報を徹底解説します。複合機かどうか、Wi-Fiが使えるか、スマホから直接印刷できるか——「安さ」と「後悔しない選び方」を両立させたい方は、ぜひ選び方ガイドから読み進めてください。

  1. 安いプリンターの選び方ガイド|「本体価格」と「インク代」の両方で考える
    1. ① 本体価格の相場|家庭用は5,000〜3万円、A3・ビジネスは3万円〜
    2. ② 最重要|本体が安い機種の落とし穴=インク代で逆転する仕組み
    3. ③ 印刷枚数から損益分岐を考える|あなたは月に何枚刷る?
    4. ④ 安くても外せない機能|Wi-Fi・スマホ印刷・自動両面
    5. ⑤ 用紙サイズ|A4で足りる? それともA3が必要?
  2. 安いプリンターおすすめ11機種 比較表【価格が安い順】
  3. 安いプリンターおすすめランキング11選【本体価格が安い順】
    1. 【1位】キヤノン PIXUS TS203|本体約4,500円、とにかく最安を狙うならコレ
    2. 【2位】キヤノン PIXUS TS3730|約7,700円、激安なのに複合機+Wi-Fi
    3. 【3位】エプソン EW-056A|約8,508円、1万円以下でWi-Fi複合機の定番
    4. 【4位】ブラザー DCP-J529N|約15,500円、自動両面付きで手頃な家庭のど定番
    5. 【5位】エプソン EP-887AW|約28,978円、写真もキレイで3万円切り
    6. 【6位】エプソン PX-M6010F|約29,750円、A3が3万円で買える貴重なモデル
    7. 【7位】HP Smart Tank 5105|約31,818円、インク代込みのトータルで最安級
    8. 【8位】エプソン EW-M973A3T|約74,675円、A3も刷れるエコタンク上位機
    9. 【9位】ブラザー MFC-J7510CDW|約75,000円、A3+FAXで店舗・法人に
    10. 【10位】エプソン PX-M6711FT|約93,434円、ビジネス上位の大容量エコタンク
    11. 【11位】エプソン PX-M6712FT|約129,292円、大量印刷に応えるビジネス最上位
  4. 安いプリンターに関するよくある質問(FAQ)
    1. Q1. 安いプリンターは、すぐ壊れるのでは?
    2. Q2. インク代は実際どれくらいかかるの?
    3. Q3. 中古のプリンターはあり?
    4. Q4. 年に数回しか使わないなら、最安機でいい?
    5. Q5. 本体が安い機種と、インクが安い機種、どっちを選ぶべき?
  5. まとめ|目的別・安いプリンターの選び方

安いプリンターの選び方ガイド|「本体価格」と「インク代」の両方で考える

安いプリンターを賢く選ぶには、本体価格の相場観に加えて、購入後にかかるインク代(ランニングコスト)の仕組みを理解しておくことが何より大切です。ここでは価格重視の読者が絶対に押さえておきたい5つのポイントを、深掘りして解説します。ここを読むだけで「本体が安い=トータルで安い、とは限らない」理由がはっきりわかります。

① 本体価格の相場|家庭用は5,000〜3万円、A3・ビジネスは3万円〜

まず押さえておきたいのが本体価格の相場です。家庭用のA4インクジェットプリンターは、単機能の最安モデルなら約4,500円から、Wi-Fi付きの複合機(プリント+コピー+スキャン)でも8,000〜1万円台で購入できます。写真もキレイに印刷できる上位の家庭用複合機になると2〜3万円、A3対応やビジネス向けの複合機になると3万円〜、大容量インクタンク搭載の上位機や2段給紙のオフィスモデルは7万〜13万円ほどになります。

「プリンター 安い」で探している方の多くは、まずこの1万円以下〜3万円のゾーンが候補になります。実際、今回のランキングでも1〜7位はすべて3万円台以下に収まっています。ただし、本体価格の安さだけで飛びつくと、後述するインク代で想定外の出費になることがあるため、相場を頭に入れつつ「自分の使い方」で選ぶことが重要です。

② 最重要|本体が安い機種の落とし穴=インク代で逆転する仕組み

安いプリンター選びでもっとも大切なのがこの項目です。プリンターのコストは「本体価格+インク代」の合計で決まります。そしてインクの供給方式には、大きく分けて2つのタイプがあります。

  • カートリッジ式……本体が安い代わりに、交換用インクカートリッジが1回あたり数千円かかる。刷れば刷るほどインク代がかさむ。今回のランキングだと、TS203・TS3730・EW-056A・DCP-J529N・EP-887AWなどがこのタイプ。
  • エコタンク/大容量インクタンク式……本体はやや高いが、大容量ボトルインクを継ぎ足す方式で1枚あたりの印刷コストが圧倒的に安い。今回だとHP Smart Tank 5105、エプソンEW-M973A3T、PX-M6711FT、PX-M6712FTがこのタイプ。

ここが「本体が安い機種の落とし穴」です。カートリッジ式は本体が数千円と安く、初期費用を抑えられます。しかしカートリッジは容量が小さく、頻繁に印刷する人だとインク代の合計が本体価格をあっという間に超えていきます。一方、大容量タンク式は本体が3万円前後と初期投資こそ大きいものの、1枚あたりのコストがカラーでも数円レベルと安く、たくさん印刷する人ほど後から効いてきます。

つまり、「たまにしか印刷しない人」は本体最安のカートリッジ式でOK、「よく印刷する人」は多少高くてもエコタンク式のほうがトータルで安いという逆転現象が起きるのです。安さだけを追って本体最安機を買ったのに、インク代で結局高くついた……というのが、安いプリンターでいちばんありがちな後悔です。

③ 印刷枚数から損益分岐を考える|あなたは月に何枚刷る?

では、どこで本体最安機とエコタンク機のコストが逆転するのか。ざっくりとした考え方を紹介します。厳密な金額は機種やインク単価で変わりますが、目安として「1枚あたりの印刷コスト × 生涯印刷枚数 + 本体価格」で比較すると判断しやすくなります。

  • 月に数枚〜10枚程度(年間で数十枚)……本体最安のカートリッジ式で十分。インクを使い切る前に次の年賀状シーズンが来るくらいの頻度なら、初期費用の安さがそのまま得になります。
  • 月に数十枚(学習プリント・書類・在宅ワーク)……カートリッジ式だとインク代が地味に効いてくるゾーン。自動両面付きの手頃な複合機や、大容量タンク式が視野に入ります。
  • 月に100枚以上(家庭学習が多い・小規模オフィス)……迷わず大容量インクタンク式。本体が高くても、インク代の差で早期に元が取れます。

「自分が月に何枚くらい刷るか」を一度イメージしてみてください。年賀状と学校の提出物くらいなら最安機、在宅ワークや子どもの学習プリントを日常的に刷るならエコタンク——この線引きだけで、無駄なランニングコストを大きく減らせます。

④ 安くても外せない機能|Wi-Fi・スマホ印刷・自動両面

いくら安くても、使い勝手が悪いと結局出番が減ってしまいます。価格重視でも、以下の機能は「あるとないとで満足度が段違い」なのでチェックしましょう。

  • Wi-Fi(無線LAN)……パソコンやスマホと無線でつながる機能。ケーブル不要で置き場所が自由になり、家族の複数端末から印刷できます。今回のランキングでは、本体最安のTS203だけがUSB接続のみ(Wi-Fiなし)で、それ以外はすべてWi-Fi対応です。
  • スマホ印刷……専用アプリでスマホの写真や書類を直接プリント。パソコンを持たない人には必須級です。こちらもUSB接続のみのTS203はスマホ非対応な点に注意。
  • 自動両面印刷……用紙を裏返さず両面に印刷できる機能。用紙代の節約になり、資料や学習プリントを多く刷る人ほど便利。DCP-J529Nなど手頃な複合機にも搭載されています。

特にWi-Fiとスマホ印刷は、今や1万円以下の複合機でも標準搭載されています。数百円〜数千円の差でこれらが付くなら、付いているモデルを選んだほうが後悔しません。「本体最安のTS203」を選ぶ場合は、Wi-Fiとスマホ印刷が使えない割り切りモデルであることを理解した上で決めましょう。

⑤ 用紙サイズ|A4で足りる? それともA3が必要?

最後にサイズです。家庭用途(書類・年賀状・写真・学習プリント)ならA4対応で十分で、価格も抑えられます。今回のランキングの1〜5位、7位、8位はすべてA4クラスです。

一方、ポスターや大きな図面、店舗のPOP、見開き資料などを刷りたいならA3対応が必要です。A3対応機は本体価格が上がりますが、今回はエプソンPX-M6010Fのように約3万円でA3が買えるお得なモデルもランクインしています。A3が必要かどうかを先に決めておくと、候補が一気に絞り込めて選びやすくなります。安さ重視なら、まずは「自分の用途はA4で足りるか」を確認しましょう。

安いプリンターおすすめ11機種 比較表【価格が安い順】

まずは全11機種を本体価格が安い順に一覧化しました。価格の安さを軸に、タイプと特徴をひと目で比較できます。気になる機種は、下のランキング本文で詳しくチェックしてください。

順位商品名タイプ価格(税込目安)特徴
1位キヤノン PIXUS TS203A4単機能・USB¥4,500本体最安。Wi-Fiなしの割り切り
2位キヤノン PIXUS TS3730A4複合機・Wi-Fi¥7,700激安で複合機+Wi-Fi、最新モデル
3位エプソン EW-056AA4複合機・Wi-Fi¥8,5081万円以下でWi-Fi複合機
4位ブラザー DCP-J529NA4複合機・Wi-Fi¥15,500自動両面付きで手頃
5位エプソン EP-887AWA4複合機・6色¥28,978写真もキレイで3万円切り
6位エプソン PX-M6010FA3ノビ複合機・FAX¥29,750A3が3万円で買える
7位HP Smart Tank 5105A4大容量タンク¥31,818インク代込みトータルで安い
8位エプソン EW-M973A3TA3エコタンク複合機¥74,675A3エコタンク上位
9位ブラザー MFC-J7510CDWA3複合機・FAX¥75,000A3+FAXで店舗・法人向け
10位エプソン PX-M6711FTA3ノビ・エコタンク2段¥93,434ビジネス上位・大量印刷
11位エプソン PX-M6712FTA3ノビ・エコタンク2段¥129,292ビジネス最上位

安いプリンターおすすめランキング11選【本体価格が安い順】

【1位】キヤノン PIXUS TS203|本体約4,500円、とにかく最安を狙うならコレ

「プリンター 安い」で真っ先に候補に挙がるのが、本体約4,500円という圧倒的最安値のキヤノン PIXUS TS203です。A4対応のインクジェット単機能プリンターで、コピーやスキャンは付かない「印刷専用」のシンプル構成。だからこそこの価格を実現しています。とにかく本体を安く済ませたい、印刷さえできればいいという方の最有力候補です。

ただし、注意点があります。TS203はUSB接続のみでWi-Fiに非対応のため、パソコンとケーブルでつなぐ使い方が前提。スマホからの直接印刷はできません。そのぶん割り切って選べる人には、これ以上ないコスパの1台です。軽量で置き場所も選ばず、年に数回だけ書類を刷るような「たまに使う」用途にぴったりです。

  • メリット:本体価格が圧倒的に安い/軽量コンパクトで置きやすい/構成がシンプルで扱いやすい
  • デメリット:Wi-Fiなし(USB接続のみ)でスマホ印刷不可/コピー・スキャン非搭載/カートリッジ式なので大量印刷にはコスト面で不向き

こんな人におすすめ:とにかく本体を最安で買いたい人/パソコンとケーブルでつなげば十分な人/年に数回しか印刷しない、割り切って使いたい人。

【2位】キヤノン PIXUS TS3730|約7,700円、激安なのに複合機+Wi-Fi

「安いけどWi-Fiやスマホ印刷は欲しい」——そんなワガママを叶えてくれるのがキヤノン PIXUS TS3730です。約7,700円という激安価格ながら、プリント・コピー・スキャンの3役をこなす複合機で、しかもWi-Fiに対応。2025年秋に登場した最新モデルなので、スマホアプリでの設定や印刷もスムーズです。

1位のTS203に3,000円ほど足すだけで、コピー機能とWi-Fi・スマホ印刷が手に入るのは大きな魅力。家庭用の「はじめの1台」として、コスパと機能のバランスが非常に良い1台です。年賀状、学校の書類、ちょっとしたコピーまで、これ1台でひと通りこなせます。とにかく安く、でも最低限の便利機能は欲しい人に刺さります。

  • メリット:1万円を大きく下回る激安価格/複合機(プリント・コピー・スキャン)+Wi-Fi対応/最新モデルでスマホアプリ設定が簡単
  • デメリット:カートリッジ式のため大量印刷ではインク代がかさむ/写真の高画質印刷を最重視する用途には上位機が有利

こんな人におすすめ:激安価格でWi-Fi・スマホ印刷まで欲しい人/最新モデルを安く手に入れたい人/家庭用の1台目を探している人。

【3位】エプソン EW-056A|約8,508円、1万円以下でWi-Fi複合機の定番

エプソンのカラリオ EW-056Aは、約8,508円と1万円を切る価格でありながら、Wi-Fi対応のA4インクジェット複合機。4色インクでプリント・コピー・スキャンをこなし、テレワークや一人暮らしの「初めての1台」として人気の高いモデルです。2024年モデルなので設計も新しく、コンパクトで置き場所に困りません。

2位のTS3730とはメーカーの好み(キヤノンかエプソンか)や、スマホアプリの使い勝手で選ぶとよいでしょう。どちらも1万円以下で複合機+Wi-Fiという同ゾーンのライバルです。エプソン製のインクや操作感に慣れている方、シンプルで扱いやすい定番機が欲しい方にはEW-056Aがおすすめ。在宅ワークの書類印刷やスマホ写真のプリントまで、日常使いを幅広くカバーします。

  • メリット:1万円以下でWi-Fi対応の複合機/コンパクトで一人暮らしや在宅に最適/2024年モデルで新しい
  • デメリット:4色機のため写真の色再現は6色上位機に一歩譲る/カートリッジ式で大量印刷にはコスト面の注意が必要

こんな人におすすめ:1万円以下でWi-Fi複合機が欲しい人/テレワーク・一人暮らしで最低限の印刷ができればいい人/エプソンの定番機を選びたい人。

【4位】ブラザー DCP-J529N|約15,500円、自動両面付きで手頃な家庭のど定番

ブラザー DCP-J529Nは、約15,500円と手頃な価格ながら自動両面印刷を搭載したA4インクジェット複合機。Wi-Fi対応で設定も簡単、家庭用のど定番として長く支持されてきたシリーズの流れをくむモデルです。用紙を裏返さずに両面印刷できるので、学習プリントや資料を多く刷る家庭にうれしい仕様です。

1〜3位の激安機からもう一歩、機能性と使い勝手を上げたい方にちょうどよい価格帯。ブラザーはインクのコスパにも定評があり、家庭の日常印刷を安定してこなしてくれます。子どもの学習プリントを両面でたくさん刷りたい、簡単設定で失敗したくない、そんな家庭に安心しておすすめできる1台です。コスパと実用性のバランスが光ります。

  • メリット:自動両面印刷で用紙を節約できる/Wi-Fi対応・簡単設定で初心者でも安心/家庭用ど定番の使いやすさ
  • デメリット:本体価格は激安機より高め/写真の高画質印刷を最優先するなら6色機が有利

こんな人におすすめ:自動両面で学習プリントや資料を多く刷りたい人/簡単設定・使いやすさを重視する人/ブラザーのコスパの良さを求める人。

【5位】エプソン EP-887AW|約28,978円、写真もキレイで3万円切り

「安く抑えたいけど写真もキレイに印刷したい」——そんな欲張りな希望を叶えるのがエプソンのカラリオ EP-887AWです。6色インクによる写真高画質が魅力の家庭用定番複合機で、年賀状や写真プリントを美しく仕上げたい方に人気。それでいて約28,978円と3万円を切る価格に収まっています。

Wi-Fi・スマホ印刷にも対応し、操作もわかりやすいので、家族みんなで使う1台として最適。1〜4位の激安機は「書類が刷れればいい」割り切り寄りですが、EP-887AWは写真や年賀状のクオリティにこだわる家庭向けのワンランク上の選択肢です。子どもの写真をキレイに残したい、年賀状を鮮やかに刷りたいという方には、価格と画質のバランスが取れたおすすめモデルです。

  • メリット:6色インクで写真・年賀状が高画質/3万円切りで写真対応機が買える/Wi-Fi・スマホ印刷対応で使いやすい
  • デメリット:本体価格は激安機の数倍/カートリッジ式のため大量の文書印刷ではランニングコストに注意

こんな人におすすめ:写真や年賀状をキレイに印刷したい人/3万円以内で家庭用の万能複合機が欲しい人/家族みんなで使う1台を探している人。

【6位】エプソン PX-M6010F|約29,750円、A3が3万円で買える貴重なモデル

「A3を刷りたいけど、なるべく安く」という方にぜひ知ってほしいのがエプソン PX-M6010Fです。A3ノビ対応のビジネスインクジェット複合機でありながら、約29,750円とA3対応機としては破格の3万円切りを実現。FAX機能も付いており、小規模オフィスや店舗のニーズに応えます。

A3対応機は本体が高くなりがちですが、PX-M6010Fは1段カセットのコンパクト設計でコストを抑えつつ、ポスターや見開き資料、図面などのA3印刷をこなせます。FAX・コピー・スキャンも備えるので、これ1台で小規模オフィスの事務作業を幅広くカバー可能。「A3をとにかく安く導入したい」という明確なニーズに、ピンポイントで刺さる1台です。家庭でA3を刷りたい方にも検討の価値があります。

  • メリット:A3対応機が約3万円で買える/FAX・コピー・スキャン搭載で事務作業に対応/コンパクト設計で小規模オフィスに最適
  • デメリット:1段カセットで大量給紙には不向き/写真の最高画質を求める用途はカラリオ系が有利

こんな人におすすめ:A3をとにかく安く導入したい人/FAX付きの複合機を小規模オフィスで使いたい人/ポスターや見開き資料を刷る機会がある人。

【7位】HP Smart Tank 5105|約31,818円、インク代込みのトータルで最安級

ここまでの「本体が安い機種」とは発想を変えて、トータルコスト(本体+インク代)で本当に得をしたい方に強くおすすめしたいのがHP Smart Tank 5105です。約31,818円のA4複合機で、最大の特徴は大容量インクタンク式による超低ランニングコスト。カートリッジ式のように頻繁にインクを買い足す必要がなく、1枚あたりの印刷コストを大幅に抑えられます。

本体価格だけを見れば1〜4位の激安機に負けますが、たくさん印刷する人ほど後からコスト差で逆転するのがこのタイプの強み。Wi-Fi・スマホ印刷にも対応し、在宅ワークで日常的に書類を刷る方や、子どもの学習プリントを大量に印刷する家庭に最適です。「本体は安いのにインク代で結局高くついた」という失敗をしたくない、賢い読者にこそ選んでほしい1台。長い目で見た「本当の安さ」を求めるならこれです。

  • メリット:大容量タンクで1枚あたりのインク代が圧倒的に安い/たくさん刷るほどトータルでお得/Wi-Fi・スマホ印刷対応で在宅ワークに最適
  • デメリット:本体価格は激安カートリッジ機より高い/印刷枚数が少ない人は初期費用の元を取りにくい

こんな人におすすめ:印刷枚数が多く、インク代を最小化したい人/トータルコストで本当に安い機種を選びたい人/在宅ワークや家庭学習で日常的に印刷する人。

【8位】エプソン EW-M973A3T|約74,675円、A3も刷れるエコタンク上位機

エプソン EW-M973A3Tは、A3対応+エコタンクという組み合わせを実現した上位モデル。約74,675円と本体価格は上がりますが、大容量ボトルインクによる低ランニングコストで、A3の写真や資料をたっぷり刷りたい方に応えます。写真もキレイに仕上がるので、大判プリントを楽しみたいハイアマチュアにも人気です。

「安いプリンター」という文脈では本体価格が高めですが、A3をたくさん印刷するならインク代の安さで長期的に得をする設計。7位のSmart Tank 5105のA3・写真対応版といったイメージで、用途が明確な方にはコスパの高い選択肢になります。A3対応かつインク代を抑えたい、写真も大判で楽しみたいという欲張りなニーズに応える1台です。

  • メリット:A3対応かつエコタンクで低ランニングコスト/写真もキレイで大判プリント向き/たくさん刷るほどインク代でお得
  • デメリット:本体価格が高く初期費用は大きい/印刷枚数が少ない人にはオーバースペック

こんな人におすすめ:A3をたくさん刷りたい人/大判の写真プリントを低コストで楽しみたい人/エコタンクでランニングコストを抑えたい人。

【9位】ブラザー MFC-J7510CDW|約75,000円、A3+FAXで店舗・法人に

ブラザー MFC-J7510CDWは、A3対応のインクジェット複合機にFAX機能を備えたモデル。約75,000円で、コピー・スキャン・自動両面・Wi-Fiまで一通り揃い、店舗や法人の事務作業をこれ1台でまかなえます。ブラザーらしく低コスト運用にも配慮された設計です。

A3対応でFAXも必要という業務用途では、価格以上に「必要機能が全部入り」という安心感が魅力。自動両面で資料を効率よく印刷でき、Wi-Fiで複数端末から共有印刷もできます。小規模な店舗・オフィスで、A3・FAX・コピー・スキャンをまとめて1台に集約したい方にぴったり。安さ重視の家庭用というより、業務用途でコストを抑えたい方向けの実用機です。

  • メリット:A3+FAX+コピー+スキャンの多機能/自動両面・Wi-Fiで業務効率が高い/店舗・法人の1台集約に便利
  • デメリット:本体価格が高く家庭用としては割高/個人のライトユースにはオーバースペック

こんな人におすすめ:A3とFAXの両方が必要な店舗・法人/複合機能を1台に集約したい小規模オフィス/自動両面で資料印刷を効率化したい人。

【10位】エプソン PX-M6711FT|約93,434円、ビジネス上位の大容量エコタンク

エプソン PX-M6711FTは、A3ノビ対応・エコタンク・2段カセットを備えたビジネス向け上位複合機です。約93,434円と本体価格は高額ですが、大容量インクによる低ランニングコストと大量給紙で、印刷枚数の多いオフィスの業務効率を大きく高めます。自動両面にも対応し、資料作成の手間を減らします。

「安いプリンター」の枠からは外れますが、毎月大量に印刷する環境では、インク代と作業効率でしっかり元が取れるのがビジネス上位機。2段カセットで用紙補充の頻度を減らせるため、A3とA4を使い分けるオフィスに便利です。大量印刷のオフィスで、長期的なコストと生産性を重視する方に向いたモデルです。

  • メリット:エコタンクで大量印刷でもインク代が安い/2段カセットで給紙が快適/A3ノビ・自動両面でビジネス用途に強い
  • デメリット:本体価格が高く個人には不向き/設置スペースをそれなりに取る

こんな人におすすめ:毎月大量に印刷するオフィス/A3とA4を頻繁に使い分ける職場/ランニングコストと給紙の効率を重視する人。

【11位】エプソン PX-M6712FT|約129,292円、大量印刷に応えるビジネス最上位

ランキングのトリを飾るのは、エプソン PX-M6712FT。A3ノビ対応・エコタンク・2段カセットを備えたビジネス最上位の複合機で、約129,292円という価格に見合う圧倒的な処理能力と低ランニングコストを誇ります。10位のPX-M6711FTのさらに上位で、もっとも印刷負荷の高い環境に応えるフラッグシップです。

本体は高額ですが、大量印刷を前提とするなら1枚あたりのコストが安く、長期運用でのトータルコストはむしろ優秀。A3ノビ・自動両面・2段給紙で、ヘビーな業務印刷を安定してこなします。「安いプリンター」を探す本記事では最も高価な選択肢ですが、印刷量が非常に多い職場にとっては、長い目で見れば理にかなった投資になり得ます。コストパフォーマンスを枚数ベースで突き詰めたい方向けの最上位機です。

  • メリット:ビジネス最上位の処理能力/エコタンクで大量印刷のインク代を最小化/A3ノビ・2段カセット・自動両面のフル装備
  • デメリット:本体価格が最も高い/家庭用や少量印刷には完全にオーバースペック

こんな人におすすめ:印刷量が非常に多い職場/トータルコストを枚数ベースで突き詰めたい人/A3・大量給紙・自動両面をフル活用するオフィス。

安いプリンターに関するよくある質問(FAQ)

Q1. 安いプリンターは、すぐ壊れるのでは?

「安い=すぐ壊れる」とは限りません。本体価格が安い機種は、コピーやWi-Fiなどの機能を省いてコストを下げているのが主な理由で、耐久性が極端に低いわけではありません。むしろ長持ちさせるコツは、定期的に印刷して使うこと。長期間まったく使わないとインクの目詰まりが起きやすくなります。月に数回でも印刷する習慣があれば、安いモデルでも十分に長く使えます。

Q2. インク代は実際どれくらいかかるの?

方式によって大きく変わります。カートリッジ式は1回の交換で数千円かかり、印刷枚数が多いほど負担が増えます。一方エコタンク/大容量タンク式は、ボトルインクを継ぎ足す方式で1枚あたりのコストが数円レベルまで下がります。年に数十枚ならカートリッジ式で十分ですが、月に数十枚〜100枚以上刷るなら、大容量タンク式のほうがトータルで安くなります。自分の印刷量を目安に選ぶのが失敗しないコツです。

Q3. 中古のプリンターはあり?

安く済ませたい気持ちはわかりますが、中古はあまりおすすめしません。プリンターはインクの目詰まりや印刷ヘッドの劣化が起きやすく、中古では前オーナーの使用状況がわからないためです。また、古い機種はサポート終了で交換インクが入手しにくくなることも。本記事の1〜3位のように新品でも1万円以下で買える複合機がある今、無理に中古を狙うより新品の激安モデルを選んだほうが安心です。

Q4. 年に数回しか使わないなら、最安機でいい?

はい、その使い方なら本体最安のTS203やTS3730で十分です。印刷枚数が少なければインク代の負担も小さいため、初期費用の安さがそのまま得になります。ただし、スマホから直接印刷したい・コピーもしたいという場合は、Wi-Fi複合機のTS3730やEW-056A(いずれも1万円以下)がおすすめ。用途に合わせて、必要な機能が付いた激安モデルを選びましょう。

Q5. 本体が安い機種と、インクが安い機種、どっちを選ぶべき?

判断基準は「印刷枚数」です。年に数十枚程度なら本体が安いカートリッジ式月に数十枚以上刷るならインクが安い大容量タンク式が正解。本体価格の差は数千円〜数万円ですが、印刷量が多いとインク代の差でその差がひっくり返ります。「初期費用を抑えたい」のか「長く安く使いたい」のか、自分の優先順位を先に決めておくと選びやすくなります。

まとめ|目的別・安いプリンターの選び方

安いプリンターを選ぶときは、「本体価格」だけでなく「インク代を含めたトータルコスト」で考えることが、後悔しないための最大のポイントでした。最後に、目的別のおすすめを再掲します。

  • とにかく本体を最安で買いたいなら→キヤノン PIXUS TS203(約4,500円)。Wi-Fiなしの割り切りモデルですが、たまに印刷する用途には最強のコスパ。
  • 激安でWi-Fi・複合機も欲しいなら→キヤノン PIXUS TS3730(約7,700円)/エプソン EW-056A(約8,508円)。1万円以下で必要機能がひと通り揃います。
  • 写真もキレイに刷りたいなら→エプソン EP-887AW(約28,978円)。6色で3万円切りの家庭用万能機。
  • A3を安く導入したいなら→エプソン PX-M6010F(約29,750円)。A3対応が3万円で手に入ります。
  • トータルコスト(インク代込み)で本当に安くしたいなら→HP Smart Tank 5105(約31,818円)。たくさん刷る人ほど得をする大容量タンク式。

「安さ」の正解は、あなたが月に何枚刷るかで変わります。少量なら本体最安機、大量ならインクが安いタンク式——この基準さえ押さえておけば、価格重視でも失敗しないプリンター選びができます。ぜひ自分の使い方に合った1台を見つけて、賢くお得にプリンターを手に入れてください。

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