「印刷だけでなく、コピーもスキャンも1台でこなしたい」——そんな家庭には複合機(オールインワンプリンター)が断然おすすめです。年賀状や写真、子どもの学習プリント、書類のコピー、確定申告用のスキャンまで、家庭のあらゆる紙仕事を1台で完結できます。
複合機を選ぶうえで大切なのは、印刷・コピー・スキャンの基本性能に加えて、Wi-Fi対応・写真画質・インクのランニングコスト・設置サイズのバランスです。使う頻度や目的に合った1台を選べば、家庭の”紙まわり”が一気に快適になります。
この記事では、家庭用複合機として使い勝手・コスパ・多機能性のバランスに優れた11機種を厳選し、ランキング形式で紹介します。はじめての1台選びにもぴったりの内容です。
結論から言うと、家庭用複合機で今いちばんおすすめなのは「エプソン カラリオ EP-887AW」です。次点で「エプソン カラリオ EW-056A」「ブラザー DCP-J529N」が続きます。この記事では、選び方のポイントを詳しく解説したうえで、11製品をランキング形式で紹介します。
家庭用複合機の選び方【押さえておきたい5つのポイント】
①印刷・コピー・スキャンの基本性能
複合機の基本は「刷る・写す・取り込む」の3機能。日常使いで不満が出ないよう、コピー画質やスキャン解像度、印刷スピードもチェックしておくと安心です。
②Wi-Fi対応でスマホ・PCから手軽に
家族みんなで使うなら、Wi-Fi対応でスマホからもパソコンからも印刷できる機種が便利です。ケーブル不要でリビングのどこに置いても使えます。
③写真もきれいに印刷したいか
年賀状やスマホ写真を美しく残したいなら、6色インクなど写真画質に強いモデルがおすすめ。文書中心なら4色機やタンク式でコスパを優先しましょう。
④インクのランニングコスト
印刷量が多い家庭は、大容量インクタンク方式や独立インクを選ぶと維持費を抑えられます。「本体は安いがインクが高い」機種に注意しましょう。
⑤設置サイズと自動両面などの便利機能
リビングや棚に置くならコンパクトさも重要。さらに自動両面印刷・自動原稿送り(ADF)などがあると、家庭でもオフィス並みの快適さが手に入ります。
家庭用複合機|おすすめプリンター11機種 比較一覧
まずは全11機種をランキング順に一覧で比較します。気になる製品はこの後の詳細でチェックしてください。
| 順位 | 商品名 | タイプ | サイズ | 無線 | この用途での強み |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | エプソン カラリオ EP-887AW | A4複合機(6色) | A4 | Wi-Fi対応 | 写真もコピーもスキャンも高水準にこなす家庭用複合機の定番。6色で年賀状もきれいな万能機。 |
| 2位 | エプソン カラリオ EW-056A | A4複合機(4色独立) | A4 | Wi-Fi対応 | Wi-Fi・4色独立インクで手頃な家庭用複合機。コピー・スキャンも十分で入門にぴったり。 |
| 3位 | ブラザー DCP-J529N | A4複合機 | A4 | Wi-Fi対応 | 自動両面まで備えた家庭用複合機。学習プリントや書類の多い家庭に頼れる一台。 |
| 4位 | HP Smart Tank 5105 | タンク式複合機 | A4 | Wi-Fi対応 | 複合機ながら大容量タンクで維持費が安い。たくさん使う家庭のコスパ重視ならこれ。 |
| 5位 | キヤノン PIXUS TS3730 | A4複合機(エントリー) | A4 | Wi-Fi対応 | 2025年秋の新エントリー複合機。コンパクト・手頃で初めての家庭用複合機に最適。 |
| 6位 | エプソン エコタンク EW-M973A3T | エコタンク複合機 | A3 | Wi-Fi対応 | エコタンクのA3複合機。写真もA3も低コストでこなす、ワンランク上の万能機。 |
| 7位 | ブラザー MFC-J7510CDW | A3複合機 | A3 | Wi-Fi対応 | A3対応・FAX付きの複合機。家庭というより在宅ワーク兼用に強い。 |
| 8位 | エプソン エコタンク PX-M6712FT | エコタンク複合機 | A3ノビ | Wi-Fi対応 | 高機能なエコタンク複合機だが、A3ノビ・2段カセットは家庭にはオーバースペック。 |
| 9位 | エプソン エコタンク PX-M6711FT | エコタンク複合機 | A3ノビ | Wi-Fi対応 | ビジネス寄りのエコタンク複合機。家庭用としては大きく高価。 |
| 10位 | エプソン PX-M6010F | A3ビジネス複合機 | A3ノビ | Wi-Fi対応 | A3ビジネス複合機で家庭にはオーバー。多機能だが用途が業務寄り。 |
| 11位 | キヤノン PIXUS TS203 | A4単機能プリンター | A4 | USB接続(有線) | 単機能でコピー・スキャン不可のため、複合機を求める用途では対象外に近い。 |
家庭用複合機|おすすめプリンターランキング11選
👑第1位|エプソン カラリオ EP-887AW
写真・年賀状の美しさで選ぶなら定番の6色カラリオ
6色インクによる高画質が魅力の家庭用複合機の定番モデルです。L判写真や年賀状、ポストカードなどを美しく印刷でき、スマホからのプリントにも対応。「きれいに写真を残したい」という家庭のニーズにしっかり応えます。
6色インクによる表現力の高さが持ち味で、写真の肌色や風景のグラデーション、年賀状の淡い色合いまで自然に描き出します。フチなしL判印刷やハガキ印刷にも対応し、スマホアプリから撮ったばかりの写真をその場でプリント可能。自動両面やコンパクトなボディも備え、写真も日常のちょっとした印刷も両立できる、家庭用複合機の完成形といえる一台です。
この記事のテーマでの評価:写真もコピーもスキャンも高水準にこなす家庭用複合機の定番。6色で年賀状もきれいな万能機。
主なメリット
- 6色インクで写真・年賀状が美しい
- スマホから直接高画質プリント
- 自動両面・コンパクトで扱いやすい
- 家庭用複合機として完成度が高い
気をつけたいポイント
- 6色ぶんインク代がかかりやすい
- 大量の文書印刷にはコスト面で不利
こんな人におすすめ:写真・年賀状・作品づくりをきれいに楽しみたい家庭
基本スペック:タイプ=A4複合機(6色)/対応サイズ=A4/接続=Wi-Fi対応/インク=6色独立インク/特徴=6色染料・写真高画質・自動両面
🥈第2位|エプソン カラリオ EW-056A
安い・無線・独立インクで経済的。テレワークの相棒に手頃な複合機
本体価格を抑えつつ、Wi-Fiと4色独立インクを備えたエントリー複合機です。独立インクなので減った色だけ交換でき経済的。テレワークや家庭のちょっとした印刷・コピー・スキャンをこなす、コスパの良い一台です。
2024年モデルらしく使い勝手が磨かれた、手頃な価格のエントリー複合機です。4色独立インクなので、減った色だけを交換でき無駄がありません。Wi-Fi対応でスマホからもパソコンからも印刷でき、テレワークの書類印刷や家庭のコピー・スキャンを気軽にこなせます。「高機能すぎず、でも不便でもない」ちょうどいいバランスを求める人に最適です。
この記事のテーマでの評価:Wi-Fi・4色独立インクで手頃な家庭用複合機。コピー・スキャンも十分で入門にぴったり。
主なメリット
- 本体価格が手頃で導入しやすい
- Wi-Fiでスマホ・PCから印刷
- 4色独立インクで無駄なく経済的
- コンパクトで置き場所を選ばない
気をつけたいポイント
- 自動両面印刷は非搭載
- 写真画質は6色機に一歩譲る
こんな人におすすめ:テレワークや家庭用に安く1台そろえたい人
基本スペック:タイプ=A4複合機(4色独立)/対応サイズ=A4/接続=Wi-Fi対応/インク=4色独立インク(経済的)/特徴=4色独立インク・テレワーク向け・2024年モデル
🥉第3位|ブラザー DCP-J529N
自動両面&簡単設定。学習プリントの大量印刷に強い家庭用複合機
自動両面印刷とWi-Fi簡単設定を備えた家庭用複合機です。インク(LC511シリーズ)の維持費が抑えめで、学習プリントやドリルなど大量の文書印刷を両面でこなすのが得意。家庭の”実用機”として頼れる一台です。
自動両面印刷を家庭用で気軽に使えるのが大きな魅力で、学習プリントやレジュメを両面でまとめれば用紙代を半分に抑えられます。インク(LC511シリーズ)の維持費も控えめで、大量の文書印刷が続く家庭に好相性。Wi-Fi簡単設定で届いたその日からすぐ使え、スマホアプリからの印刷もスムーズ。日々の「実用」に寄り添う堅実な家庭用複合機です。
この記事のテーマでの評価:自動両面まで備えた家庭用複合機。学習プリントや書類の多い家庭に頼れる一台。
主なメリット
- 自動両面印刷で用紙代を半減
- Wi-Fi簡単設定ですぐ使える
- インク維持費が抑えめ
- 大量の文書・プリント印刷に強い
気をつけたいポイント
- 写真画質は標準的
- A4までで大判には非対応
こんな人におすすめ:学習プリントや書類を両面で大量に刷る家庭
基本スペック:タイプ=A4複合機/対応サイズ=A4/接続=Wi-Fi対応/インク=LC511シリーズ(維持費安め)/特徴=自動両面・簡単設定・インクLC511
第4位|HP Smart Tank 5105
大容量インクタンクで超低コスト。Wi-Fi・スマホ対応でコスパ最強クラス
インクを注いで使う大容量タンク方式を採用し、1枚あたりのコストを極限まで抑えたコスパ番長です。Wi-Fi・スマホ対応で使い勝手もよく、「安く・たくさん・手軽に」を全部満たすバランスの良さが光ります。
インクを注いで使う大容量タンク方式により、1枚あたりのコストをとことん抑えられるのが魅力。学習プリントや資料を毎日たくさん刷っても、インク残量を気にせず使い続けられます。Wi-Fi・スマホ対応で操作もシンプル、コピー・スキャンもこなす複合機なので、これ1台で家庭の印刷需要をまるごとカバー。「安く・たくさん・手軽に」を求める人の決定版です。
この記事のテーマでの評価:複合機ながら大容量タンクで維持費が安い。たくさん使う家庭のコスパ重視ならこれ。
主なメリット
- 大容量インクタンクで印刷コストが激安
- Wi-Fi・スマホ対応で手軽
- コピー・スキャンもできる複合機
- 本体価格と維持費のバランスが良い
気をつけたいポイント
- 印刷速度は標準的
- 初期のアプリ設定に少し慣れが必要
こんな人におすすめ:コスパ重視でたくさん刷りたい家庭・在宅ワーカー
基本スペック:タイプ=タンク式複合機/対応サイズ=A4/接続=Wi-Fi対応/インク=大容量タンク(超低コスト)/特徴=大容量インクタンク・スマホ対応・超低コスト
第5位|キヤノン PIXUS TS3730
2025年秋の新エントリー機。スマホ対応でコンパクト、価格も手頃
2025年秋登場のエントリー複合機で、スマホ対応・Wi-Fi・コンパクトさを手頃な価格でまとめた一台です。コピー・スキャンもでき、初めての1台や家庭のメイン機として気軽に選べるバランスの良さが魅力です。
2025年秋に登場した新しいエントリー複合機で、スマホ対応・Wi-Fi・コンパクトさを手頃な価格でバランス良くまとめています。コピー・スキャンにも対応し、初めてのプリンターや家庭のメイン機として気負わず選べるのが魅力。最新モデルならではの扱いやすさで、「難しいことは分からないけれど、ちゃんと使える一台が欲しい」という人にぴったりです。
この記事のテーマでの評価:2025年秋の新エントリー複合機。コンパクト・手頃で初めての家庭用複合機に最適。
主なメリット
- スマホ対応・Wi-Fiで手軽に印刷
- コンパクトで置き場所に困らない
- 本体価格が手頃
- 2025年秋の新しいモデル
気をつけたいポイント
- 印刷速度・給紙量は控えめ
- 大量印刷にはインクコストが不利
こんな人におすすめ:初めての1台・家庭のメイン機を安く手軽にそろえたい人
基本スペック:タイプ=A4複合機(エントリー)/対応サイズ=A4/接続=Wi-Fi対応/インク=BC-365/366(2本)/特徴=スマホ対応・コンパクト・2025年秋モデル
第6位|エプソン エコタンク EW-M973A3T
写真も文書もこなす、家庭~SOHO向けA3エコタンク複合機
エコタンクの低コストを享受しながら、A3印刷と写真プリントの両方をこなせる万能モデルです。ビジネス一辺倒ではなく、家庭での作品づくりや大きめの掲示物にも対応でき、1台で幅広い用途をカバーします。
エコタンクの経済性を保ちながらA3印刷と写真出力を両立できるのが最大の強みです。家族写真をA4やA3の大判で飾ったり、自治会・PTAの掲示物を刷ったりと、家庭からSOHOまで用途を選びません。A3対応機のなかでは比較的すっきりしたボディで、置き場所のハードルも低め。1台であれこれこなしたい欲張りなニーズに応えてくれる万能タイプです。
この記事のテーマでの評価:エコタンクのA3複合機。写真もA3も低コストでこなす、ワンランク上の万能機。
主なメリット
- エコタンクで維持費が安い
- A3印刷に対応し用途が広い
- 写真もきれいに出力できる
- A3機としては比較的コンパクト
気をつけたいポイント
- 本体価格はやや高め
- エントリー機より設置スペースが必要
こんな人におすすめ:写真もA3も1台で済ませたい欲張りな家庭・SOHO
基本スペック:タイプ=エコタンク複合機/対応サイズ=A3/接続=Wi-Fi対応/インク=大容量エコタンク(激安)/特徴=A3対応・コンパクト・写真も対応
第7位|ブラザー MFC-J7510CDW
A3・FAX・自動両面まで揃って低コスト。ビジネスの実務に強い一台
A3印刷に対応しながら、FAX・自動両面・大容量インク(LC517XLシリーズ)による低ランニングコストを実現したブラザーの実務向け複合機です。書類仕事が多い店舗や事務所で、コストと機能のバランスに優れます。
ブラザーらしい実務目線の設計で、A3印刷・FAX・自動両面・大容量インク(LC517XL)による低コストをバランス良くまとめています。自動両面は用紙代の節約だけでなく、資料をコンパクトにまとめられるのも利点。Wi-Fi接続でオフィス内の複数端末やスマホからも印刷でき、店舗や在宅ワークの「刷る・写す・送る」をまとめて引き受けてくれる頼れる存在です。
この記事のテーマでの評価:A3対応・FAX付きの複合機。家庭というより在宅ワーク兼用に強い。
主なメリット
- A3対応でFAXも使える
- 自動両面印刷で用紙を節約
- 大容量インクでランニングコストが安い
- Wi-Fiでスマホ・PCから手軽に印刷
気をつけたいポイント
- 写真画質は専用機に一歩譲る
- ボディが大きめ
こんな人におすすめ:FAXやA3書類を扱う店舗・事務所・在宅ワーカー
基本スペック:タイプ=A3複合機/対応サイズ=A3/接続=Wi-Fi対応/インク=大容量LC517XLで低コスト/特徴=FAX・自動両面・低コストインクLC517XL
第8位|エプソン エコタンク PX-M6712FT
大量印刷でもインク代が激安、A3ノビ対応の最上位エコタンク複合機
インクを補充して使う「エコタンク」方式の最上位モデルで、1枚あたりの印刷コストがカートリッジ機とは比較にならないほど安いのが最大の武器です。A3ノビ対応・2段カセット・FAX・自動両面と、業務でフル稼働させても不満の出ない機能をひととおり備えています。
エコタンク方式は、必要な分だけインクを補充して使うため、カートリッジ交換のたびに感じる「またインク切れか」というストレスから解放されます。A3ノビ対応なので、写真の四辺フチなしプリントや、二面付けの資料、掲示用ポスターまで幅広く出力可能。2段カセットはサイズ違いの用紙を同時にセットしておけるので、普通紙と写真用紙を使い分けたい人にも快適です。導入コストは高めですが、印刷枚数が多い環境ほど早く元が取れる一台です。
この記事のテーマでの評価:高機能なエコタンク複合機だが、A3ノビ・2段カセットは家庭にはオーバースペック。
主なメリット
- エコタンクで印刷コストが圧倒的に安く、刷るほどお得
- A3ノビまで対応し大きな資料・図面も1枚に
- 2段カセットで用紙補充の手間が少ない
- FAX・コピー・スキャン・自動両面を完備
気をつけたいポイント
- 本体価格が高め
- サイズと重量が大きく設置場所を選ぶ
こんな人におすすめ:毎月まとまった枚数を刷る個人事業主・SOHO・小規模オフィス
基本スペック:タイプ=エコタンク複合機/対応サイズ=A3ノビ/接続=Wi-Fi対応/インク=大容量エコタンク(激安)/特徴=2段カセット・FAX/コピー/スキャン
第9位|エプソン エコタンク PX-M6711FT
PX-M6712FTの兄弟機。エコタンクの低コストをそのままに導入しやすい一台
上位のPX-M6712FTと同じエコタンク方式・A3ノビ・2段カセットを踏襲した兄弟モデルです。ランニングコストの安さと大量印刷への強さはそのままに、価格を抑えて導入しやすくなっています。
基本設計は上位のPX-M6712FTと共通で、エコタンクによる圧倒的な低ランニングコストと、A3ノビ・2段カセットの余裕ある給紙をしっかり受け継いでいます。日々の請求書・納品書・提案資料の印刷はもちろん、コピー・スキャン・FAXまで1台で完結。価格を抑えつつ本格的な印刷環境を整えたい人にとって、コストパフォーマンスに優れた現実的な選択肢になります。
この記事のテーマでの評価:ビジネス寄りのエコタンク複合機。家庭用としては大きく高価。
主なメリット
- エコタンクでランニングコストが非常に安い
- A3ノビ対応で用途が広い
- 2段カセットで大量給紙に対応
- ビジネス複合機として機能が充実
気をつけたいポイント
- 本体は決して安くない
- 据え置き前提の大型ボディ
こんな人におすすめ:コストを抑えつつA3・大量印刷環境を整えたい人
基本スペック:タイプ=エコタンク複合機/対応サイズ=A3ノビ/接続=Wi-Fi対応/インク=大容量エコタンク(激安)/特徴=2段カセット・FAX/コピー/スキャン
第10位|エプソン PX-M6010F
A3ノビ・FAX対応のビジネス複合機。耐久性と実務性能を重視する人へ
A3ノビ対応・FAXを備えたビジネス向けインクジェット複合機です。顔料インクによるにじみにくい文書出力と堅実な作りで、日々の書類仕事を安定してこなします。実務での使い勝手を優先したい環境に向いています。
顔料インクによるにじみにくくくっきりした文書出力が持ち味で、契約書や見積書など、きちんと見せたいビジネス書類に向いています。A3ノビ対応でFAXも搭載し、事務所の実務をしっかり支える設計。派手さはありませんが、毎日の書類仕事を安定してこなす堅実さが評価される一台で、業務用途で信頼して使い続けられます。
この記事のテーマでの評価:A3ビジネス複合機で家庭にはオーバー。多機能だが用途が業務寄り。
主なメリット
- A3ノビ対応で大判資料もカバー
- FAX搭載でオフィス実務に対応
- にじみにくい文書向けの出力
- ビジネス機らしい安定した動作
気をつけたいポイント
- 1段カセットで大量給紙は上位機に劣る
- 家庭利用にはオーバースペック
こんな人におすすめ:A3書類やFAXを日常的に扱うビジネス環境
基本スペック:タイプ=A3ビジネス複合機/対応サイズ=A3ノビ/接続=Wi-Fi対応/インク=顔料インク(ビジネス向け)/特徴=A3ノビ・FAX・1段カセット
第11位|キヤノン PIXUS TS203
とにかく小さく・安く。印刷だけできればいい人の最小構成
コピーやスキャンを省き、印刷機能に絞ったシンプルな単機能プリンターです。本体は非常にコンパクトで価格も抑えめ。USB接続でパソコンから印刷する、割り切った使い方にぴったりの一台です。
コピーやスキャンを思い切って省き、印刷機能だけに絞ったことで、圧倒的なコンパクトさと手に取りやすい価格を実現しています。USB接続でパソコンにつなぎ、必要なときにサッと印刷する——そんなシンプルな使い方にぴったり。メインの複合機とは別に「印刷専用のサブ機が欲しい」という人や、たまにしか印刷しない人の割り切った一台として重宝します。
この記事のテーマでの評価:単機能でコピー・スキャン不可のため、複合機を求める用途では対象外に近い。
主なメリット
- 最小クラスのコンパクトボディ
- 本体価格が安い
- 構造がシンプルで扱いやすい
- たまの印刷用のサブ機に最適
気をつけたいポイント
- コピー・スキャン不可(プリント専用)
- USB接続のみでWi-Fi・スマホ非対応
こんな人におすすめ:印刷だけたまにできれば十分な人・サブ機用途
基本スペック:タイプ=A4単機能プリンター/対応サイズ=A4/接続=USB接続(有線)/インク=2色(BK/カラー)/特徴=プリント専用・最小クラス
複合機でできること・活用シーン
複合機(オールインワンプリンター)は、その名のとおり複数の機能が1台にまとまったプリンターです。基本となるのは「印刷」「コピー」「スキャン」の3機能で、機種によってはFAXも使えます。家庭でこの1台があれば、わざわざコンビニに駆け込む必要がなくなり、紙にまつわる用事の多くを自宅で完結できます。
具体的な活用シーンは実に豊富です。年賀状や写真の印刷、子どもの学習プリントやドリルのコピー、学校からのお便りや契約書のスキャン、確定申告書類の作成、レシピや資料の印刷など、日常のあらゆる場面で活躍します。スキャンしたデータをスマホやクラウドに保存すれば、大切な書類をデジタルで整理でき、紙の山に悩まされることもありません。
とくに在宅ワークが増えた今、家庭用複合機は「家庭のオフィス機能」を担う存在になっています。1台で何役もこなせるからこそ、長く使える使い勝手の良い機種を選ぶことが、暮らしの快適さにつながります。
複合機を長く快適に使うためのポイント
せっかく買った複合機を長く快適に使うには、いくつかのコツがあります。まず大切なのが「定期的に印刷する」こと。インクジェット複合機は、長期間使わないとインクが乾いてノズルが詰まり、印刷がかすれる原因になります。週に1回程度は何か印刷して、インクを循環させておくと安心です。
次に「インクの選び方」です。純正インクは品質が安定していて故障リスクが低い一方、コストを抑えたい場合は大容量タイプを選ぶのが賢い方法です。印刷量が多い家庭は、はじめから大容量インクタンク方式の機種を選んでおくと、インク交換の手間もコストも大きく減らせます。
さらに、設置場所も快適さを左右します。ホコリの少ない場所に置き、給紙トレイはこまめに整えておくと紙詰まりを防げます。こうした小さな習慣を積み重ねることで、複合機は家庭の頼れる相棒として何年も活躍してくれます。
よくある質問(FAQ)
複合機と単機能プリンターの違いは?
複合機は印刷に加えてコピー・スキャン(機種によりFAX)ができる多機能タイプ、単機能は印刷専用です。家庭の紙仕事を1台で済ませたいなら複合機が便利です。
家庭用複合機の相場はどれくらい?
エントリークラスなら1万円前後から、写真画質や大容量インク対応の上位機は2〜5万円台が中心です。印刷量が多い家庭は多少高くても維持費の安い機種が結果的にお得です。
コピーはどれくらいきれい?
家庭用複合機でも書類コピーは十分実用的な画質です。写真コピーまできれいにしたい場合は、写真画質に強い機種を選ぶと満足度が上がります。
スキャンしたデータはスマホに送れますか?
Wi-Fi対応機なら、スキャンしたデータをスマホやクラウドに直接保存できます。書類の電子化や確定申告の準備にも便利です。
置き場所はどれくらい必要?
A4複合機なら幅40cm前後でコンパクトです。棚やデスクに置くなら、フタを開けたときの高さも含めて設置スペースを確認しておきましょう。
インク代を安く抑えるには?
大容量インクタンク方式や独立インクの機種を選ぶと1枚あたりのコストが下がります。印刷量が多い家庭ほど、維持費重視の選択が効いてきます。
購入前の最終チェックリスト
家庭用複合機のプリンター選びで後悔しないために、購入ボタンを押す前に次のポイントをもう一度確認しておきましょう。以下がすべて当てはまる一台なら、あなたの用途にしっかりフィットします。
- 用途に合ったタイプか:単機能か複合機か、A4で足りるかA3が必要かを再確認
- 接続方法は十分か:Wi-Fi対応か、スマホから印刷したいかをチェック
- ランニングコストは納得できるか:本体価格だけでなくインク代の安さも含めて判断
- 設置スペースに収まるか:トレイを開いた状態のサイズまで想定
- 必要な機能が揃っているか:自動両面・写真画質・FAXなど、外せない機能を確認
これらを満たしていれば、購入後に「思っていたのと違った」という失敗を避けられます。迷ったときは、この記事のランキング上位から選べば大きく外すことはありません。
まとめ
家庭用複合機は、「基本性能・Wi-Fi対応・写真画質・維持費・サイズ」のバランスで選ぶのがコツです。1台で印刷・コピー・スキャンをまかなえるので、家庭の紙仕事が驚くほどラクになります。
写真も含めてバランス良く使いたいなら「エプソン カラリオ EP-887AW」、手頃さ重視なら「エプソン EW-056A」がおすすめです。ご家庭の使い方に合った万能な一台を選んでください。












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