パスタを茹でて、ソースを絡めて、お皿に盛り付けるまで――本来は「パスタ鍋」と「ソースを作るフライパン」を行き来しながら、洗い物も工程も増えてしまう作業を、たった1つのフライパンで完結させたい。そんな悩みを持つ方は少なくありません。麺を茹でるお湯の量を確保できる深さがなければ吹きこぼれてしまいますし、逆にソースを絡める段階で浅すぎるフライパンだと、麺とソースをあおる(ジャンプさせる)動作がしづらく、味が均一に絡まないまま食卓に出してしまうことになります。さらに、こびりつきやすいフライパンだと、クリーム系やチーズ系のソースがフライパンの底にこびりついて焦げ付き、洗うのも一苦労です。
この記事では「パスタ フライパン おすすめ」を探している方に向けて、パスタを茹でる工程からソースを絡めて仕上げるところまでを1つでこなせる、深型でソース絡みがよく、くっつきにくいフライパンを2026年最新版としてランキング形式で18商品ご紹介します。結論からお伝えすると、総合的な使い勝手・深さ・ソースの絡みやすさ・耐久性のバランスで最もおすすめできるのは、1位にランクインしたT-fal(ティファール)の炒め鍋28cm深型中華鍋です。IHとガス火の両方に対応し、有害物質とされるPFOA等を使用しないフッ素樹脂コーティングを採用しているため、こびりつきにくさが長く続き、深型形状によってソースを大胆にあおりながら麺全体にしっかりと絡めることができます。もちろん、ご家庭の人数構成や収納スペース、料理スタイルによって最適な1台は変わってきますので、2位以下の商品も含めて、それぞれの特徴・メリット・デメリット・おすすめな人を詳しく解説していきます。ぜひ最後まで読んで、あなたのキッチンにぴったりの「パスタ作りに便利なフライパン」を見つけてください。
- パスタ作りに便利なフライパンの選び方
- 2026年最新版 パスタ作りに便利なフライパンおすすめランキング18選
- 【1位】T-fal(ティファール)炒め鍋28cm深型中華鍋
- 【2位】和平フレイズ ど深いフライパン20cm
- 【3位】バッラリーニ(Ballarini) バーリ セラミックフライパン深型28cm ガラス蓋付き
- 【4位】HexClad ハイブリッドノンスティックフライパン26cm
- 【5位】バッラリーニ(Ballarini) バーリ セラミックフライパン26cm
- 【6位】CAROTE カローテ フライパンセット12点
- 【7位】SURUTTO PRO フライパン20cm
- 【8位】SURUTTO フライパン26cm
- 【9位】T-fal 取っ手のとれる鍋フライパン8点セット
- 【10位】ゼンケン ステンレスフライパン26cm ミラーパン
- 【11位】T-fal フライパン26cm ハニーゴールド
- 【12位】和平フレイズ フライパン26cm ネオブル
- 【13位】貝印(KAI) 軽いフライパン26cm
- 【14位】HexClad ハイブリッドノンスティックフライパン20cm
- 【15位】HexClad ハイブリッドノンスティックフライパン20cm
- 【16位】HexClad ハイブリッドノンスティックフライパン26cm
- 【17位】HexClad ハイブリッドノンスティック片手鍋14cm/0.95L
- 【18位】サーモス(THERMOS) デュラブルシリーズ 取っ手のとれるフライパン9点セットDA
- よくある質問(FAQ)
- まとめ
- フライパンの他の記事もあわせてどうぞ
パスタ作りに便利なフライパンの選び方
パスタ専用に設計されたフライパンというジャンルは存在しないものの、「パスタを茹でる」「ソースを作る」「麺とソースを絡める」という3つの工程を1つの調理器具でこなそうとすると、選ぶべきポイントは自然と絞られてきます。ここでは、パスタ作りに便利なフライパンを選ぶうえで押さえておきたい5つの視点――深さ、コーティングの種類、サイズ、蓋の有無、熱伝導・火の通りの均一性――について、それぞれ詳しく解説します。
深さ(ソースを絡めやすいかどうか)
パスタ作りにおいて、フライパンの「深さ」は想像以上に重要な要素です。一般的な浅型のフライパンでは、茹でたパスタとソースを合わせてフライパンをあおる(ジャンプさせる)動作をした際に、麺やソースがフチからこぼれ落ちてしまいがちです。特にトマトソースやオイル系のソースは飛び散りやすく、コンロ周りが汚れる原因にもなります。一方、深型・ど深いタイプのフライパンであれば、麺とソースを大胆に混ぜ合わせても中に収まりやすく、フライパンを揺すったり、菜箸やトングでしっかり和えたりする動作がしやすくなります。さらに深さがあるフライパンは、パスタを茹でる際の湯量も十分に確保できるため、フライパン1つで「茹でる」から「絡める」までを完結させたい方には、深型・ど深いタイプが断然おすすめです。目安として、フチの高さが8cm前後あるものは「深型」、10cmを超えるものは「ど深い」タイプとして扱われることが多く、家族の人数分をまとめて調理したい場合ほど、深さのあるモデルを選ぶと失敗が少なくなります。
コーティングの種類(ノンスティック性能)
パスタソースは、クリーム系・チーズ系・オイル系など、フライパンにこびりつきやすい食材が多いのが特徴です。そのため、フライパン内面のコーティング(ノンスティック加工)の性能は、日々の使い勝手を大きく左右します。代表的なコーティングにはフッ素樹脂加工(テフロン系)、セラミックコーティング、そして近年注目を集めているハイブリッドノンスティック加工(金属とノンスティック層を組み合わせたタイプ)などがあります。フッ素樹脂加工は焦げ付きにくさに優れ、少ない油でも滑らかに調理できるのが魅力です。セラミックコーティングはPFAS(有機フッ素化合物)を使用しない製品が多く、素材本来の風味を活かしたい方や、化学物質への配慮を重視する方に選ばれています。ハイブリッドノンスティック加工は、金属調理器具を使っても傷がつきにくい設計になっている製品が多く、耐久性を重視する方に向いています。いずれのタイプも、PFOAなど特定の有害物質を使用していない製品を選ぶことが、長く安心して使い続けるためのポイントです。ソースがよく絡む滑らかな内面は、ソースを均一に麺へまとわせるうえでも重要な役割を果たします。
サイズ(1人分〜大人数分)
フライパンのサイズは、何人分のパスタを一度に調理したいかによって選び方が変わります。一人暮らしや少量調理が中心であれば20cm前後のコンパクトなサイズが扱いやすく、収納場所にも困りません。2〜3人分をまとめて作りたいご家庭であれば26cm前後、4人以上の家族分や作り置きを想定するなら28cm以上の大きめサイズが安心です。ただし、サイズが大きくなるほど重量も増える傾向があるため、日常的に持ち上げてあおる調理をする方は、素材の軽量性もあわせてチェックしておくとよいでしょう。また、来客時や少量のソースだけを作りたい場合には、片手鍋タイプの小さなサイズを1つ持っておくと便利です。用途に応じて複数サイズを使い分けられるよう、フライパンセットで揃えるという選択肢も検討する価値があります。
蓋の有無(茹で加減の確認・時短調理)
パスタを茹でる際、蓋があるかどうかは沸騰までの時間や吹きこぼれの防止に大きく影響します。蓋をすることでお湯が早く沸き、光熱費の節約にもつながります。特にガラス製の蓋であれば、蓋を開けずに中の様子を確認できるため、麺の茹で加減やお湯の吹きこぼれ具合をチェックしながら調理でき、忙しい調理中でも安心です。蓋がセットになっている製品を選べば、別売りの蓋を探す手間や、サイズが合わないといったトラブルを避けられます。ソースを煮込む工程でも、蓋を使うことで水分の蒸発をコントロールしやすくなり、仕上がりの濃度を調整しやすくなるというメリットもあります。
熱伝導・均一な火の通り
ソースを作る工程では、フライパン全体に均一に熱が伝わるかどうかが、味の仕上がりを大きく左右します。熱伝導にムラがあると、一部分だけソースが焦げ付いたり、逆に加熱が足りない部分ができてしまったりして、味が安定しません。ステンレスとアルミを組み合わせた多層構造(三層構造・五層構造など)のフライパンは、熱を素早く均一に伝えやすく、ソテー系のソース作りにも向いています。また、IH対応かガス火専用かによっても使えるコンロが変わってくるため、ご自宅の熱源に対応しているかどうかは購入前に必ず確認しておきたいポイントです。オーブンや食洗機に対応しているモデルであれば、調理後の後片付けや、パスタグラタンのような仕上げ調理にも活用の幅が広がります。
以上5つの視点(深さ・コーティング・サイズ・蓋の有無・熱伝導)を踏まえたうえで、次の比較表と、続くランキングを参考に、ご自身の調理スタイルに合った一台を見つけてみてください。
| 順位 | 商品名 | 特徴 |
|---|---|---|
| 1位 | T-fal 炒め鍋28cm深型中華鍋 | IH・ガス対応/PFOA等不使用/深型でソースを大胆に絡められる |
| 2位 | 和平フレイズ ど深いフライパン20cm | 鍋のように使える/フチまでフッ素樹脂加工/茹でる〜絡めるまで1台完結 |
| 3位 | バッラリーニ バーリ セラミック深型28cm ガラス蓋付き | イタリア製/IH対応/PFAS不使用/ガラス蓋で茹で加減を確認しやすい |
| 4位 | HexClad ハイブリッドノンスティック26cm | 焦げ付き防止加工/IH・オーブン・食洗機対応/ソースがよく絡む |
| 5位 | バッラリーニ バーリ セラミック26cm | イタリア製/LDKフライパン部門2冠受賞/IH対応/PFAS不使用 |
| 6位 | CAROTE カローテ フライパンセット12点 | IH・ガス対応/PFOA等不使用/プロ仕様5層構造/軽量/セットで揃う |
| 7位 | SURUTTO PRO フライパン20cm | IH・ガス対応/多層構造ステンレス・アルミ/ソースがムラなく仕上がる |
| 8位 | SURUTTO フライパン26cm | 軽量/PFOA不使用/内面フッ素コーティング/洗いやすい |
| 9位 | T-fal 取っ手のとれる鍋フライパン8点セット | IH・ガス対応/PFOA等不使用/こびりつきにくいインジニオ・ネオ |
| 10位 | ゼンケン ステンレスフライパン26cm ミラーパン | 日本製/PFASフリー/全面三層構造/ノンコーティング |
| 11位 | T-fal フライパン26cm ハニーゴールド | ガス火専用/PFOA等不使用 |
| 12位 | 和平フレイズ フライパン26cm ネオブル | ガス火専用/軽い/くっつきにくい |
| 13位 | 貝印 軽いフライパン26cm | 軽量/高熱効率/ガス火・IH対応/PFOA・PFOSフリー |
| 14位 | HexClad ハイブリッドノンスティック20cm | 焦げ付き防止加工/IH・オーブン・食洗機対応 |
| 15位 | HexClad ハイブリッドノンスティック20cm(同モデル) | 焦げ付き防止加工/IH・オーブン・食洗機対応 |
| 16位 | HexClad ハイブリッドノンスティック26cm(同モデル) | 焦げ付き防止加工/IH・オーブン・食洗機対応 |
| 17位 | HexClad ハイブリッド片手鍋14cm/0.95L | 少量のソース作りに便利 |
| 18位 | サーモス デュラブルシリーズ 取っ手のとれるフライパン9点セットDA | IH対応/グレー/食洗機対応 |
2026年最新版 パスタ作りに便利なフライパンおすすめランキング18選
ここからは、パスタを茹でてソースを絡めるまでを1つで完結できる、深型・ノンスティック性能に優れたフライパンを18商品、ランキング形式でご紹介します。それぞれのメリット・デメリット・おすすめな人をあわせて解説しますので、ご自身の調理スタイルに合った一台を見つける参考にしてください。
【1位】T-fal(ティファール)炒め鍋28cm深型中華鍋
総合1位に選んだのは、T-fal(ティファール)の炒め鍋28cm深型中華鍋です。深型の中華鍋形状を採用しているため、パスタを茹でるための湯量をしっかり確保できるのはもちろん、茹で上げた麺とソースを豪快にあおりながら絡める作業も余裕を持って行えます。IH・ガス火の両方に対応しているため、キッチンの熱源を選ばずに使えるのも安心なポイントです。内面にはPFOA等の有害物質を使用しないIHチタン・エクセレンス加工が施されており、こびりつきにくさが長持ちする設計になっています。クリーム系やチーズ系のこびりつきやすいソースでも、スルッと滑らかに麺を動かせるため、ソースを均一に絡めやすく、フライパンの底に焦げ付きが残りにくいのも魅力です。
- メリット:深型でソースを大胆に絡められる/IH・ガス両対応/こびりつきにくさが長持ち
- デメリット:深型・大容量ゆえにコンパクトな収納スペースには不向きな場合がある
- おすすめな人:パスタを茹でる〜ソースを絡めるまでを1台で完結させたい人、家族分をまとめて調理したい人
【2位】和平フレイズ ど深いフライパン20cm
2位は和平フレイズの「ど深いフライパン」20cmです。その名の通り、通常のフライパンよりもフチが高く設計されており、まるで鍋のような感覚で使える点が最大の特徴です。フチの部分まで丁寧にフッ素樹脂加工が施されているため、パスタを茹でるお湯からソースまで、フライパンの隅々までこびりつきにくく、洗い物の負担も軽減されます。20cmというコンパクトなサイズながら深さがあるぶん容量はしっかり確保されており、一人暮らしや少人数世帯で「パスタを茹でてソースを絡めるまで1つで完結させたい」というニーズにぴったりの1台です。
- メリット:鍋のように使える深さ/フチまでフッ素樹脂加工/茹でる〜絡めるまで1つで完結
- デメリット:20cmとコンパクトなため、大人数分を一度に作るには不向き
- おすすめな人:一人暮らし・少人数世帯で、コンパクトながら深さのあるフライパンを探している人
【3位】バッラリーニ(Ballarini) バーリ セラミックフライパン深型28cm ガラス蓋付き
3位はイタリア製のバッラリーニ「バーリ」シリーズから、深型28cmにガラス蓋がセットになったモデルです。IH対応で、PFAS(有機フッ素化合物)を使用しないセラミックコーティングを採用しているため、化学物質への配慮を重視する方にも選ばれています。付属のガラス蓋は、パスタを茹でている最中に蓋を開けずに中の様子を確認できるため、吹きこぼれや茹で加減のチェックがしやすく、忙しい調理中でも安心です。深型形状とセラミックコーティングの組み合わせにより、ソースを絡める工程もスムーズに行えます。イタリアの調理器具ブランドならではのデザイン性の高さも魅力で、キッチンに並べておきたくなる佇まいです。
- メリット:ガラス蓋で茹で加減を確認しやすい/PFAS不使用/イタリア製の高いデザイン性
- デメリット:セラミックコーティングは急激な温度変化にやや弱い傾向がある
- おすすめな人:茹で加減をしっかり確認しながら調理したい人、デザイン性も重視したい人
【4位】HexClad ハイブリッドノンスティックフライパン26cm
4位はHexClad(ヘックスクラッド)のハイブリッドノンスティックフライパン26cmです。金属調理器具とノンスティック層を組み合わせた独自のハイブリッド構造により、焦げ付き防止性能と耐久性を両立している点が特徴です。IH・オーブン・食洗機のいずれにも対応しているため、パスタをフライパンで仕上げた後、そのままオーブンでグラタン風に仕上げる、といった応用調理にも活用できます。ソースがよく絡むノンスティック性能により、クリーム系やチーズ系のソースも滑らかに麺全体へまとわせることができ、フライパンへの焦げ付きも抑えられます。
- メリット:焦げ付き防止性能と耐久性を両立/IH・オーブン・食洗機対応/ソースがよく絡む
- デメリット:本格志向のぶん、価格帯はやや高めになりやすい
- おすすめな人:耐久性を重視しつつ、オーブン調理にも活用したい人
【5位】バッラリーニ(Ballarini) バーリ セラミックフライパン26cm
5位は同じくバッラリーニ「バーリ」シリーズの26cmモデルです。イタリア製で、LDKによるフライパン部門の2冠受賞歴を持つ実力派の1台です。IH対応かつPFASを使用しないセラミックコーティングを採用しており、素材本来の風味を活かした調理をしたい方にも向いています。深型モデルほどの容量はないものの、26cmというサイズは2〜3人分のパスタソースを作るのにちょうどよく、日常使いのメイン フライパンとして十分な実力を備えています。
- メリット:受賞歴のある実力派モデル/PFAS不使用/IH対応
- デメリット:深型モデルと比べると、パスタを茹でる湯量の確保はやや控えめ
- おすすめな人:2〜3人分の調理に使う日常使いのメインフライパンを探している人
【6位】CAROTE カローテ フライパンセット12点
6位はCAROTE(カローテ)のフライパンセット12点です。IH・ガス火の両方に対応し、PFOAなどの有害物質を使用しないプロ仕様の5層構造を採用しています。フライパン単体ではなく、鍋やツールまでまとめて揃うセット構成のため、パスタを茹でる、ソースを作る、盛り付けるという一連の調理を、必要な道具をすべてこのセットでまかなえるのが強みです。素材には軽量なアルミニウムが使われており、片手でも扱いやすい重さに仕上がっています。これから一人暮らしを始める方や、調理器具を一新したい方にもおすすめです。
- メリット:セットで調理器具一式が揃う/軽量/プロ仕様5層構造でPFOA等不使用
- デメリット:セット点数が多いぶん、収納スペースはある程度必要
- おすすめな人:パスタ作り以外の調理器具もまとめて揃えたい人、新生活を始める人
【7位】SURUTTO PRO フライパン20cm
7位はSURUTTO PROのフライパン20cmです。IH・ガス両対応で、ステンレスとアルミを組み合わせた多層構造を採用しているのが特徴です。多層構造により熱伝導にムラが出にくく、フライパン全体に均一に熱が伝わるため、ソースを煮詰める工程でも一部分だけ焦げ付くといった失敗が起こりにくくなっています。ソースがムラなく仕上がるという点は、味の完成度に直結する重要なポイントであり、日々のパスタ作りの再現性を高めてくれます。20cmとコンパクトなので、少量調理や副菜作りにも重宝します。
- メリット:多層構造で熱伝導にムラが出にくい/ソースがムラなく仕上がる/IH・ガス両対応
- デメリット:20cmサイズのため大人数分の調理にはやや小さい
- おすすめな人:ソースの仕上がりの均一さにこだわりたい人
【8位】SURUTTO フライパン26cm
8位はSURUTTOのフライパン26cmです。軽量設計でありながら、PFOAなどの有害物質を使用しない内面フッ素コーティングを採用しており、こびりつきにくく洗いやすいのが特徴です。日々使うフライパンだからこそ、重さや洗いやすさは継続的な使い勝手に直結します。特別な機能に特化したモデルというよりは、パスタ作りにも普段のソテーや炒め物にも幅広く使える、バランス重視の1台です。コストパフォーマンスを重視しつつ、一定の性能も欲しいという方に適しています。
- メリット:軽量で扱いやすい/こびりつきにくく洗いやすい/PFOA不使用
- デメリット:深型モデルと比較すると、パスタの湯量確保はやや控えめ
- おすすめな人:軽さと扱いやすさを重視し、日常使いのフライパンを探している人
【9位】T-fal 取っ手のとれる鍋フライパン8点セット
9位はT-fal(ティファール)の人気シリーズ「インジニオ・ネオ」による、取っ手のとれる鍋フライパン8点セットです。IH・ガス火の両方に対応し、PFOAなどの有害物質を使用しないコーティングで、こびりつきにくさに定評があります。取っ手が取り外せる設計のため、フライパンや鍋を重ねて省スペースに収納できるのも大きな魅力です。パスタを茹でる鍋、ソースを作るフライパン、盛り付け用の器を兼ねる浅鍋など、8点あればパスタ作りに必要な道具がひと通り揃います。収納力を重視する方や、キッチンをすっきり保ちたい方に特におすすめです。
- メリット:取っ手が外せて収納しやすい/8点セットで用途に応じて使い分けできる/PFOA等不使用
- デメリット:取っ手の付け外しの手間がかかる場面がある
- おすすめな人:収納スペースを節約したい人、鍋とフライパンをまとめて揃えたい人
【10位】ゼンケン ステンレスフライパン26cm ミラーパン
10位はゼンケンのステンレスフライパン26cm「ミラーパン」です。日本製で、PFASフリー、全面三層構造を採用したノンコーティングタイプという点が大きな特徴です。フッ素樹脂などのコーティングに頼らない分、金属ヘラなど調理器具の使用に強く、油との相性を活かした調理を好む方に向いています。全面三層構造により熱伝導にも優れ、ソテー系パスタのソース作り(きのこや肉、魚介などを香ばしく焼き付けてから絡めるタイプのパスタ)にも適した1台です。ノンコーティングフライパンならではの香ばしい焼き上がりを楽しみたい方におすすめです。
- メリット:日本製の三層構造で熱伝導に優れる/PFASフリー/ソテー系パスタのソース作りに好適
- デメリット:ノンコーティングのため、慣れるまでは油返しなどのお手入れが必要
- おすすめな人:香ばしい焼き付け調理を楽しみたい人、長く使えるフライパンを探している人
【11位】T-fal フライパン26cm ハニーゴールド
11位はT-fal(ティファール)のフライパン26cm「ハニーゴールド」です。ガス火専用モデルながら、PFOAなどの有害物質を使用しないコーティングでこびりつきにくく、扱いやすいのが特徴です。落ち着いたゴールド系のカラーリングはキッチンに温かみを添えてくれます。定番モデルとして長年支持されているT-falならではの安定した使い心地で、パスタソースを手早く仕上げたい日常使いに向いています。
- メリット:定番ブランドの安定した使い心地/こびりつきにくい/PFOA等不使用
- デメリット:ガス火専用のためIHコンロでは使用不可
- おすすめな人:ガスコンロを使用していて、定番モデルの安心感を重視する人
【12位】和平フレイズ フライパン26cm ネオブル
12位は和平フレイズのフライパン26cm「ネオブル」です。ガス火専用モデルで、軽さとくっつきにくさを両立している点が特徴です。日々の調理で重さがストレスになりがちな方でも、軽量設計であれば片手でしっかりあおる動作がしやすくなります。パスタソースを絡める際にも、フライパンを軽快に扱えることで、麺とソースを手早く均一に混ぜ合わせられます。コストパフォーマンスも良く、まず1台試してみたいという方にも手に取りやすいモデルです。
- メリット:軽量で扱いやすい/くっつきにくい/コストパフォーマンスが良い
- デメリット:ガス火専用のためIHコンロでは使用不可
- おすすめな人:軽さを重視したい人、コストを抑えつつ扱いやすいフライパンを探している人
【13位】貝印(KAI) 軽いフライパン26cm
13位は刃物メーカーとしても知られる貝印(KAI)の「軽いフライパン」26cmです。軽量設計に加えて高熱効率を実現しており、ガス火・IHの両方に対応しています。PFOA・PFOSといった特定の有害物質を使用しないコーティングで、安心して日常使いできます。刃物メーカーならではのものづくりへのこだわりが感じられる仕上がりで、軽さと熱効率の良さを両立させたい方に適した1台です。パスタを手早く仕上げたい忙しい平日の調理にも重宝します。
- メリット:軽量かつ高熱効率/ガス火・IH両対応/PFOA・PFOSフリー
- デメリット:深型モデルと比べるとパスタの湯量確保には向かない
- おすすめな人:軽さと熱効率のバランスを重視したい人
【14位】HexClad ハイブリッドノンスティックフライパン20cm
14位はHexClad(ヘックスクラッド)のハイブリッドノンスティックフライパン20cmです。4位でご紹介した26cmモデルと同じハイブリッド構造を採用しており、焦げ付き防止加工とIH・オーブン・食洗機対応という高い汎用性が特徴です。20cmというコンパクトなサイズは、一人分のパスタソースを手早く仕上げたいときや、副菜・ソースだけを別で作りたいときに重宝します。耐久性の高いハイブリッド構造は、金属ツールを使う頻度が高い方にも安心です。
- メリット:耐久性の高いハイブリッド構造/IH・オーブン・食洗機対応/コンパクトで扱いやすい
- デメリット:20cmサイズのため大人数分の調理には不向き
- おすすめな人:一人分の調理やサブフライパンとして使いたい人
【15位】HexClad ハイブリッドノンスティックフライパン20cm
15位も同じくHexCladのハイブリッドノンスティックフライパン20cmです。14位でご紹介したモデルと基本スペックは同一で、焦げ付き防止加工に加え、IH・オーブン・食洗機に対応している点は変わりません。販売ページが異なるため、価格やセット内容、在庫状況を比較したうえで、ご自身に合うページから検討していただくのがおすすめです。同モデルであっても、購入時期によってキャンペーンや特典の内容が異なる場合があるため、あわせてチェックしてみてください。
- メリット:14位と同スペックのハイブリッド構造/焦げ付き防止/IH・オーブン・食洗機対応
- デメリット:14位のページと内容が重複するため、購入前の比較が必要
- おすすめな人:複数の販売ページを比較して、条件の良いほうを選びたい人
【16位】HexClad ハイブリッドノンスティックフライパン26cm
16位も同様に、HexCladのハイブリッドノンスティックフライパン26cmです。4位でご紹介したモデルと同一スペックで、焦げ付き防止加工とIH・オーブン・食洗機対応という特長を備えています。こちらも販売ページが異なるため、送料やセット構成、レビュー内容などを比較したうえで、条件の良いページから購入を検討するとよいでしょう。同一モデルでも複数ページが存在する場合、在庫や納期に差が出ることもあるため、急ぎで揃えたい方は在庫状況もあわせてご確認ください。
- メリット:4位と同スペックのハイブリッド構造/26cmで2〜3人分にも対応
- デメリット:4位のページと内容が重複するため、購入前の比較が必要
- おすすめな人:26cmサイズのHexCladを条件面も含めて比較検討したい人
【17位】HexClad ハイブリッドノンスティック片手鍋14cm/0.95L
17位はHexCladのハイブリッドノンスティック片手鍋14cm/0.95Lです。フライパンではなく片手鍋タイプですが、少量のソース作りに便利な1台としてランクインしました。1〜2人分のパスタソースだけをサッと作りたいとき、あるいはメインのフライパンとは別にクリームソースやオイルソースを少量だけ仕上げたいときに重宝します。HexClad共通のハイブリッド構造による焦げ付きにくさはそのままに、コンパクトなサイズ感で扱いやすいのが魅力です。メインのパスタ用フライパンに加えて、サブの1台として持っておくと調理の幅が広がります。
- メリット:少量のソース作りに便利/HexClad共通の焦げ付きにくさ/コンパクトで扱いやすい
- デメリット:パスタを茹でる用途には容量が小さい
- おすすめな人:メインのフライパンに加えて、少量のソース専用鍋を持っておきたい人
【18位】サーモス(THERMOS) デュラブルシリーズ 取っ手のとれるフライパン9点セットDA
18位はサーモス(THERMOS)のデュラブルシリーズから、取っ手のとれるフライパン9点セットDAです。IH対応で、落ち着いたグレーカラーが特徴のシリーズです。食洗機に対応しており、日々の後片付けの負担を軽減できます。PFOAへの配慮がなされたコーティングが施されており、9点セットという構成のため、パスタを茹でる鍋からソースを作るフライパン、盛り付け用の器まで幅広く揃います。取っ手が取り外せるため、収納時にコンパクトにまとめられるのも魅力です。これから調理器具を一式揃えたい方や、色味の統一感を重視する方におすすめです。
- メリット:9点セットで調理器具一式が揃う/取っ手が外せて収納しやすい/食洗機対応
- デメリット:セット点数が多く、初期費用はまとまった金額になりやすい
- おすすめな人:調理器具をまとめて一新したい人、収納のしやすさを重視する人
よくある質問(FAQ)
Q. パスタを茹でるのとソースを作るのを同じフライパンでやっても大丈夫ですか?
A. 問題ありません。むしろ、パスタを茹でたお湯(塩分とでんぷんを含む「ゆで汁」)は、ソースと麺をなじませる際の乳化剤代わりとして活用できるため、同じフライパンで完結させることには調理のメリットもあります。深型でお湯の量をしっかり確保できるフライパンであれば、麺を茹でてから一度お湯を捨て、同じフライパンでソースを作って和えるという流れがスムーズに行えます。吹きこぼれが心配な場合は、蓋付きのモデルを選ぶと安心です。
Q. 深型フライパンと通常のフライパン、どちらを選ぶべきですか?
A. パスタを茹でる工程まで同じフライパンで完結させたい方には、深型・ど深いタイプを強くおすすめします。通常の浅型フライパンでは、パスタを茹でるための湯量を確保しづらく、麺とソースをあおる際にもこぼれやすくなります。一方で、すでにパスタ専用の鍋をお持ちで、ソースを作る工程だけをフライパンで行いたいという方であれば、通常の浅型フライパンでも十分対応可能です。ご自身の調理スタイルに合わせて選んでみてください。
Q. ノンスティック加工とセラミックコーティング、どちらがソースが絡みやすいですか?
A. どちらも滑らかな内面を持つため、少ない油でもソースが均一に絡みやすいという点では共通しています。フッ素樹脂加工(ノンスティック)は焦げ付きにくさに定評があり、セラミックコーティングはPFASを使用しない製品が多く、化学物質への配慮を重視する方に選ばれる傾向があります。いずれの場合も、金属製の調理器具を使う頻度が高い方は、コーティングを傷つけないよう、木製やシリコン製のヘラ・トングを使うことをおすすめします。
Q. IH対応かガス火専用か、どうやって見分ければいいですか?
A. 商品ページの仕様欄に「IH対応」「ガス火専用」といった表記が必ず記載されていますので、購入前に必ず確認しましょう。ご自宅のコンロがIHクッキングヒーターの場合、ガス火専用のフライパンは使用できません。反対に、IH対応のフライパンはガス火でも問題なく使用できることがほとんどです。今後の引っ越しなどでコンロの種類が変わる可能性がある方は、あらかじめIH対応のモデルを選んでおくと安心です。
Q. フライパンのお手入れで気をつけることはありますか?
A. ノンスティック加工やセラミックコーティングのフライパンは、金属製のヘラやたわしでこすると表面のコーティングが傷つき、こびりつきやすくなる原因になります。木製・シリコン製・ナイロン製の調理器具を使い、洗う際も柔らかいスポンジを使用することをおすすめします。また、急激な温度変化(加熱直後に冷水をかけるなど)はコーティングの劣化を早めることがあるため、粗熱を取ってから洗うようにしましょう。食洗機対応と表記されているモデルであっても、長く良い状態を保ちたい場合は手洗いのほうが安心なケースもあります。
まとめ
パスタを茹でてソースを絡めるまでを1つのフライパンで完結させたい方に向けて、深型でソースがよく絡み、くっつきにくいフライパンを2026年最新版としてランキング形式で18商品ご紹介しました。総合的におすすめできるのは、深型でIH・ガス火両対応、こびりつきにくさが長持ちする1位のT-fal 炒め鍋28cm深型中華鍋です。ソースを大胆にあおりながら絡められる深さと、有害物質を使用しない安心のコーティングを兼ね備えており、パスタ作りはもちろん、中華鍋としての汎用性の高さも魅力です。
もちろん、一人暮らしでコンパクトなサイズを求めるなら2位の和平フレイズ「ど深いフライパン」、デザイン性や茹で加減の確認しやすさを重視するなら3位のバッラリーニ バーリ深型28cmガラス蓋付きなど、ライフスタイルによって最適な1台は異なります。今回ご紹介した「深さ」「コーティングの種類」「サイズ」「蓋の有無」「熱伝導・均一な火の通り」という5つの選び方のポイントを踏まえて、ぜひあなたのキッチンとパスタ作りのスタイルにぴったりの1台を見つけてください。毎日の食卓が、もっと手軽に、もっとおいしく仕上がるはずです。

















コメント